~気温差と疲労で免疫が落ちる理由~
こんにちは。Gravity Zero整体院です。
空気が乾燥し、寒暖差の大きい季節はインフルエンザが一気に増える時期。
今年も流行の兆しが見えてきているため、まずは「なぜ体が弱りやすくなるのか」を前編でお伝えします。
■ 寒暖差が大きい日は、自律神経が大きく揺さぶられる
朝晩の冷え込みと日中の暖かさ。この差が大きいほど、自律神経は体温調節のためにフル稼働します。
その結果「交感神経が働きっぱなし→免疫力が低下」という流れになり、ウイルスに負けやすくなります。
■ 疲れが取れにくい状態=インフルエンザが入り込みやすい
・睡眠の質の低下
・肩こりや背中の張り
・浅い呼吸
これらはすべて免疫低下のサイン。
特に肩まわりが固まると呼吸が浅くなり、酸素量が減ることで防御力も落ちやすくなります。
■ まずは「整う体づくり」が予防の第一歩
予防=手洗いやマスクだけではなく、「疲れを溜めこまない体」がもっとも重要。
整体によって呼吸筋や肩まわりの柔軟性を取り戻すと、睡眠・血流・回復力が大きく改善し、感染症に負けにくい状態に近づきます。
次回後編では
“忙しい時期でもできるインフルエンザ対策” をわかりやすくまとめます。