冬は鍋の機会が増えますよね(2025年12月17日 16時23分) Gravity Zero整体 新宿南口店【グラビティゼロ】

こんにちは、Kaoriです。
冬になると、なんだか鍋が恋しくなります。私も「次は何鍋にしようかな」と考える時間がちょっとした楽しみです。普段はポン酢で水炊きにすることが多いですが、今度あいがもで鴨鍋をすることに。せっかくならいろいろな鍋の起源を知りたいと思い、ジビエ鍋の歴史を少し調べてみました。

“ジビエ”とは、フランス語で「野生の鳥獣」を指す言葉。ヨーロッパでは中世の頃から貴族の狩猟文化とともに発展し、季節の贅沢品として特別な料理として親しまれてきました。

一方、日本にも独自のジビエ文化があります。奈良時代・平安時代にはすでに鹿や猪を食べており、当時は薬膳的な意味合いもあり、滋養強壮や寒さ対策として重宝されていました。特に山間部では、冬場の貴重なタンパク源として“ぼたん鍋(猪鍋)”や“もみじ鍋(鹿肉)”が親しまれてきました。

また、江戸時代には肉食を禁じる風潮があった中でも、狩猟文化は地方で静かに受け継がれ、山の幸として根強く愛され続けました。
ジビエ鍋の魅力は、野生ならではの旨味の濃さと、体の芯から温まる力強さ。冬場の冷え対策にもぴったりで、まさに“季節のごちそう”という存在です。

私のジビエの思い出はぼたん鍋。ぼたん鍋セットを購入して数年前に初めてイノシシを食べました。
ちょっと怖かったですが意外とおいしい。
濃赤の肉にちょっと毛のような模様が独特です。他のイノシシ肉は違うのかもしれません!
その時期は「自分の価値観を打ち破るために食についていろいろなものに触れておきたい」という人の考えを聞いて、いいなと思い苦手なものを食べようとしていたのです。懐かしいですね。

次の鍋は、ちょっと冒険してジビエにしてみようか──そんな気持ちがふくらむ今日この頃。
温かい鍋を囲む時間が、冬を少し楽しくしてくれますように。

Gravity Zero整体 新宿南口店【グラビティゼロ】-Relaxation & Posture Care-
住所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木 2-26-2 第ニ桑野ビル 4-D
営業時間:11:00～23:30(最終受付 22:20)
電話番号:03-6276-5926
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