腰は、前にかがむ・反る・体をひねるなど、日常生活のあらゆる動きに関わる大切な部位です。その動きを支えているのが、腰やお腹、お尻などの筋肉です。これらの筋肉の柔軟性が低下したり、バランスが崩れたりすると、腰への負担が大きくなり、腰痛につながることがあります。
【前屈(前にかがむ動き)】
主に腹直筋・腹斜筋が働き、背中側では脊柱起立筋が伸ばされます。筋肉が硬くなると前屈しづらくなり、腰に負担がかかりやすくなります。
【伸展(腰を反らす動き)】
主に脊柱起立筋や多裂筋が働き、姿勢を支えながら腰を反らす動きを行います。長時間のデスクワークや立ち仕事で疲労が蓄積すると、腰の張りや痛みの原因になることがあります。
【回旋(体をひねる動き)】
主に腹斜筋と多裂筋が働きます。ゴルフや野球など体をひねる動作が多い方は、これらの筋肉の柔軟性が重要です。
【股関節との関係】
腰の動きには腸腰筋や大殿筋・中殿筋も大きく関わっています。股関節の動きが悪くなると、その分腰が過剰に動いてしまい、腰痛を引き起こす原因になることも少なくありません。
腰痛は腰だけが原因ではありません
腰痛は、腰の筋肉だけでなく、お腹・お尻・股関節・太ももの筋肉の硬さや筋力低下、姿勢の乱れなど、さまざまな要因が重なって起こります。
特に、
* 長時間のデスクワーク
* 猫背や反り腰などの姿勢の乱れ
* 運動不足
* 同じ姿勢が続く生活
このような習慣がある方は、腰への負担が蓄積しやすくなります。
腰の違和感や痛みを感じたら、そのまま我慢せず、身体全体のバランスを整えることが大切です。定期的なメンテナンスやストレッチで腰の可動域を保ち、腰痛を予防して快適な毎日を過ごしましょう。
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