2018年12月1日 更新
引っぱるだけでポカポカ♪冷え撃退のツボとは?
寒くなってきてようやく本格的な冬の気配を見せ始めました。クリスマスや忘年会などのイベント時は、帰りにこごえないよう、しっかりと寒さ対策をして出かけたいものですね。
厚着は不要?冷え性はツボで改善させる!
ただし、むやみに重ね着をすると、電車の中で汗びっしょり…なんてこと、ありませんか? そのまま外気に当たると一気に体温が奪われて、かえってカラダが冷えてしまうことに。冬はこれで体調を崩す人が多いらしいので、必要以上の厚着には注意したいものです。ズバリ、冷え対策はカラダの“内側”から行うのが理想的。そこで今回は、「冷え」に効くツボをご紹介します。
冷えに効く手のツボは指の間!
場所は手の指と指の間の付け根。いわゆる“指の股”ですね。ここを親指と人差し指ではさんで指先側に引っぱり、ポンと離すだけ。これを左右の手で繰り返すことで、しだいにカラダがポカポカに。電車の中やデスクワークの途中、スポーツ観戦や人との待ち合わせ中などにも簡単にできるので、ぜひ冷え対策として覚えておいてください。
冷えに効く足のツボ、その名は八風!
なお、足も同様にそれぞれの“指間”に冷えに効くツボ(八風)があります。お風呂上りなどのリラックスタイムには、こちらを手指と同様に刺激。時間がないときは、足の裏側から指間に手の指を奥まで入れて(ちょうど指同士を組むように)、そのままグルグル回すと、4ヵ所の「八風」を一度に刺激することができます。
まとめ
「冬は手足が冷えてなかなか寝付けない」という人も多いもの。寝る前に手足の“指間ひっぱり”を行えば、血行がよくなってスムーズに眠りにつくことができるはず!