
腰がつらい。
だから腰を揉む。
少し楽になる。
でも、
数日するとまた痛くなる。
そしてまた腰を揉む。
「もう何年も、この繰り返しです。」
そんな方は少なくありません。
もちろん、腰をケアすることが悪いわけではありません。
実際、筋肉の緊張が強い場合は、
腰まわりをほぐすことで楽になることもあります。
でも、
「腰がつらい=腰だけに問題がある」
とは限らないんです。
例えば「股関節」。
意外に思うかもしれません。
でも、歩く、立つ、しゃがむ、階段を上る。
こうした動作では、
腰だけではなく、
股関節もしっかり働いています。
ところが、
股関節が動きにくくなっていると、
その分を腰や別の場所が頑張って補うことがあります。
すると、
「腰ばかり疲れる。」
という状態につながることがあります。
例えば、こんな経験ありませんか?
靴下を履く時、
片方の足だけ履きにくい。
車から降りる時、
身体をひねりにくい。
しゃがむと、
かかとが浮いてしまう。
階段を上る時、
いつも同じ脚が頑張っている。
床に座ると、
片側に身体が傾く。
一つひとつは、
「まあ、そんなものかな。」
と思ってしまう程度の変化です。
でも、
こうした小さな左右差や動きにくさが、
身体の使い方に影響していることがあります。
腰は「頑張り屋さん」なのかもしれません。
身体は、
どこかがうまく動かないと、
別の場所で補おうとします。
本来は股関節がもっと動いてほしい。
でも動きにくい。
すると、
腰が少し余計に動く。
腰が頑張る。
その状態を毎日繰り返す。
すると、
腰に負担が集まりやすくなります。
だから、
腰がつらい時に、
「腰をもっと揉んで!」
だけではなく、
「腰は、なぜこんなに頑張っているんだろう?」
と考えてみることが大切なんです。
ただし、ここで注意。
「腰痛の原因は股関節です。」
と簡単に決めつけることはできません。
腰痛にはさまざまな原因があります。
筋肉や関節の問題だけでなく、
医療機関での確認が必要なケースもあります。
特に、
突然の強い痛み、
足のしびれや力が入りにくい、
発熱を伴う、
排尿・排便に異常がある、
などの場合は、
整体より先に医療機関へ相談してください。
「腰をどうにかする」から「身体全体を見る」へ。
ちゅ楽で大切にしているのは、
まさにこの考え方です。
腰がつらければ、
腰の状態を見る。
でも、
それだけでは終わりません。
股関節はどう動く?
背中は?
骨盤は?
脚は?
左右差は?
立った時はどう?
歩いた時はどう?
身体全体を見ながら、
「どこに負担が集まっているのか」
を考えていきます。
こんな方は、一度身体を見直してみてください。
・腰痛を繰り返している
・マッサージすると一時的に楽になる
・同じ場所ばかり痛くなる
・長時間座っていると腰がつらい
・立ち上がる時に腰が重い
・靴下を履く動作が以前よりやりにくい
・左右で身体の動かしやすさが違う
「年齢だから仕方ない。」
「昔から腰が悪いから。」
と決めつける前に、
今の身体がどう動いているのかを一度確認してみる。
それだけでも、
身体との付き合い方が変わるかもしれません。
青葉台で、繰り返す腰のつらさにお悩みの方へ
ちゅ楽では、
つらい部分だけを一時的にほぐすのではなく、
身体全体の動きやバランスを確認しながら、
その方に合った施術を考えています。
「腰が痛いから腰を揉んでほしい。」
という方ももちろん大丈夫です。
そこから、
「なぜ腰に負担が集まっているんだろう?」
というところまで、
一緒に身体を見ていきましょう。
身体を大切にすることは、自分の人生を大切にすること。
痛い場所だけを見るのではなく、
その痛みを抱えて頑張っている身体全体を見る。
それが、
これからの身体を大切にする第一歩になるかもしれません。
「また腰が痛くなった。」
で終わらせず、
「なぜ、また腰が頑張っているんだろう?」
と、一度考えてみてください。
あなたの腰は、
もしかすると今までずっと、
身体のどこかを助けるために頑張ってくれていたのかもしれません。
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