1. 朝の強いこわばり
気温が10度前後になると、寝ている間に筋肉が冷えて縮みやすくなります。
朝起きた時に首・背中が固まったように感じるのは、このためです。
2. 自律神経の負担増
急激な気温差に身体がついていかないと、交感神経が優位になりやすく、
・頭痛
・浅い呼吸
・イライラ
などの不調が出ることも。
3. 血流低下による冷え・むくみ
冷えた筋肉は血管を圧迫するため、
・手足の冷え
・むくみ
・腰の重だるさ
が増えやすくなります。
■ 寒い日にこそ取り入れたい整体ケア
● 温めてからゆるめる
冷えた筋肉はそのままだと硬くなっているため、
まずはしっかり温めてからほぐすことで効果が高まります。
● 肩甲骨・骨盤の動きを出す
寒さで丸まりやすい姿勢を、骨格調整でリセット。
呼吸も深くなり、自律神経が整いやすくなります。
● 背骨周りを整えてめぐり改善
背骨の可動を出すと血流が上がり、
冷えからくる不調が和らぎやすくなります。
■ まとめ
最低気温が10度になると、身体は思っている以上に冷えて負担がかかります。
「朝から身体が固い」「足先が冷える」「首肩がバキバキ」という方は、
寒さが本格化する前にケアをしておくことが大切です。
今日のような“急に冷える日”は、身体を整える絶好のタイミング。
無理せず温かくしてお過ごしください!