冬の時期によくある女性の悩みといえば・・・
*冷え
*肩や首のこり
*乾燥
ですよね。
この中でも「乾燥」、特に「踵の乾燥」についてご説明します!
冬になると踵が乾燥し、悪化するとひび割れや出血して、歩くだけ痛みが生じますよね。
なぜ踵が乾燥しやすいのか、なぜ冬に起きるのか、ご説明していきます。
原因:乾燥しやすい
踵には、皮脂腺がとても少ないと言われています。
皮脂腺というのは、肌の真皮層にあり、毛穴に開いています。
皮脂が毛穴から出て表面に広がることで、水分の蒸発を防ぎます。
肌の潤いをキープしているんですね。
皮脂腺が多いのは、特に頭皮、額・鼻といったTゾーンです。
肌があぶらっぽいのは、乾燥によることが多いと言われるのはこのことです。
肌の潤いを保持する皮脂腺がそもそも踵は少ないので、乾燥が起こりやすいですよね。
そして、冬になると暖房器具を使用しますので、さらに乾燥が進みます。
原因:外部からの刺激
私たちは二足歩行の為、立ったり歩く時は、足に全体重がかかってきます。
身体は、外的刺激から皮膚を保護しようと角質を厚くします。
姿勢が悪かったり、歩き方によって、体重のかかり方も変化します。
原因:古い角質がたまる
肌のターンオーバーが機能していると、古い角質は自然と落ちていきます。
足は、身体の冷えや浮腫みなどで血液やリンパの循環が不良になりやすく、
循環不良は代謝低下を招きます。
また、加齢やストレス、疲労などで肌のターンオーバーが低下していくと、
古い角質がそのまま蓄積されていきます。
厚くなった角質層は、さらに乾燥を進行させます。
どれか一つが原因ということはなく、全てが関わって踵の乾燥が進行していきます。
たっぷりの保湿と、定期的な角質ケアをおススメします。
当院では、全身骨格調整を行ってからオイルトリートメントをおススメしております。
骨格の歪みをとることで、循環が円滑に流れます。
その後にオイルを使用して老廃物を流していきますので、効果が高く、持続します。
気になる方は是非お試しください。
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