こんにちは、ResToreです。
ある女性のお客様との会話で、何故結婚指輪や婚約指輪は左手なのか?
というお話で少し盛りあがりました^ ^
この左手に指輪をするという歴史は、古代ギリシャ時代まで遡るそうです。
当時は心臓に「心」があると考えられていた時代。
「愛情静脈」という静脈が左薬指から出ていてそれが心臓に直結していると
考えられていました。
指輪をする事で心変わりしない、させないための魔封じの習慣で、
それが現代に伝わっているそうです。
では実際解剖学的にはどうか?と言われたら…
静脈は全ての手指に網羅されていて太い静脈になり、分け隔てなく
全て心臓に帰っています。
薬指の神経ならば、正中神経、尺骨神経という神経が通っています。
愛情静脈は残念ながら流れていませんが(^_^;)
薬指には意外なことがわかると判明。
一般的に男性の方が人差し指より長い傾向があり、女性の方が
短いか、もしくは同じ長さの方が多いそうです。
そして、それは胎児期に母体の中で浴びるホルモン「テストステロン」の
量により左右されているようです。
また、男女問わず薬指が長い人程、理論的で数学や物理学が得意な方が多いそうです。
さて、そもそもこの話で盛り上がったのには理由が…
それはその方が最近、手の親指から薬指にかけて痺れを感じ、
また浮腫みもあって結婚指輪が少しキツく感じるとの事。
それってもしかして〇〇では?
次回はその痺れと浮腫みの原因を紐解きたいと思います ^^
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