大型連休中に気をつけたい感染症(2019年04月25日 09時22分) トータルボディケア ResTore

こんにちは、ResToreです。

今年のゴールデンウィークは10連休ですが、皆さんはどの様に
お過ごしになりますか?
旅行に行かれる方、近場でゆっくりされる方、家でくつろぐ方、
お仕事の方…様々だと思います。

どこに行くにも通常より人の往来が激しく、人との接触も増える
ゴールデンウィーク。
それに伴って増えるのが風邪などの感染症です。

最近昼間は20度以上の気温があるものの、朝晩はグッと気温が
下がり、10度程になる日もあります。
寒暖差が大きい事もあり、風邪をひきやすい気候でもあります。

ただ風邪をひいた…だけで終われば良いのですが、その中には
重い感染症の場合もあります。

例えば「インフルエンザ」。こんなに暖かいのに?と思われるかも
しれませんが、過去4月になって学校で学級閉鎖になった例もある
程で、「春インフルエンザ」とも呼ばれるようになってきています。

また、特に小さな子供が感染しやすいとされる「ロタウイルス感染症」
「溶連菌感染症」などもこれから夏に向けてピークとなるので注意が
必要です。

この連休は海外で過ごされるという方も多いと思います。
特に食べ物や飲み物、ダニや蚊などを媒介して感染を起こす事が
多く、思いもよらない感染症になる場合もあります。

最近日本国内でも「麻疹」や「風疹」の流行が問題視されています。
国内外問わず、旅行前は体調を整えるなど感染しないように事前に
準備する事が大切になってきます。

感染症にかからない・広げないようにする為には、やはり「手洗い・
うがい」はとても重要になってきます。
そして予防接種などはとても有効な手段です。

ただ、どんなに気をつけていても、病気やケガ、感染症にかかって
しまう場合があります。

連休中は病院も休日の所が多いですが、休日診療をしている所や
当番医、子供の急病に関しては「こども救急」という相談窓口もある
ので、そういったものを利用する…など救急病院以外の窓口や医院
など事前に調べておくとより安心かと思います。

長い連休、楽しい時間にする為にも体調はしっかり整えて過ごして
いきましょう^_^