こんにちは、ResToreです。
9月20日、いよいよ「ラグビーW杯2019」が開幕します。
世界中のトッププレイヤーが一堂に会するこの大会。
全国12会場で開催されるのですが、その1つにノエビアスタジアム
神戸が選ばれています。
ラグビーW杯の特徴の一つに、開催期間が他のスポーツイベントよ
りも長期間というのがあります。
そして、このW杯期間中に飛ぶように売れるのが「ビール」なのだ
そうです。
今回は、この「ビール」についてお伝えします。
ビールのイメージとして例えば「太りやすい」「ビール腹になる」
「カロリーが高そう」というのがあります。
では、実際に100mlのそれぞれのお酒のカロリーはというと…
ビール 40kcal
ワイン 73kcal
梅酒 156kcal
日本酒 103kcal
アルコール度数や醸造方法で変わってくるものの、思いのほかビ
ールはカロリー自体は低めです。
では、何故ビールを飲むと太るのでしょうか?
それには「アペリティフ効果」というものが関係しています。
「アペリティフ」とはフランス語で食前酒の意味で、軽くアルコ
ールを摂取する事で食欲を増進させる、という意味合いがあるの
ですが、ビールはワインと共に、その効果が高いそうです。
その理由は胃液の分泌を促進させる「ガストリン」が増え、消化
を促進させる働きが強いからだそうです。
その効果もブランデーやウイスキーなどの蒸留酒よりも、ビール
やワインなどの醸造酒の方がより高いのだそうです。
お酒の席で「とりあえずビール!」というのは理にかなっている
と言えます。
これらの効果が相まって、ビールを飲むとつい食べ過ぎてしまい、
結果太ったり、お腹が出てしまったりするようです。
ビールはその他に、動脈効果の予防の効果があるそうです。
しかし、だからと言って飲みすぎは体を壊す元です。
お酒も食べ物も適量を守って嗜みたいものですね^_^
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