こんにちはサンパーク整体大宮店の齋藤です。
私はプライベートで睡眠健康指導士という資格を有し、睡眠について学ぶ機会を設けております。
今回は暑い真夏でも、眠りやすくするための工夫すべきポイントについてご紹介させていただきます。
日々の睡眠不足が借金のように積み重なっていくことを「睡眠負債」と呼んでいます。
睡眠は、体の疲労回復だけでなく、脳の疲労も回復させていきます。
また 「寝不足が続いているから休日に寝だめをしよう」と思いがちですが、寝だめでは睡眠負債は解消されず、逆に休日に長時間寝てしまうと生活のリズムが乱れ、翌週の睡眠に悪影響を及ぼすことになります。
大切なのは、「質の良い睡眠」をとる事なのです。
質の高い睡眠を確保するためのポイントをご紹介します!
ぜひ、生活の中で取り入れてみてください!
【質の良い睡眠のための8ヶ条】
◇起床後すぐ太陽の光を浴びて、体内時計をリセットする。(ホルモンバランスを整えます)。
◇夕方に散歩、または軽い運動をする。
◇お昼寝をするのであれば20分間以内に抑える。
◇就寝前3時間以内のカフェイン摂取は控える。
◇寝る前の90分前後に入浴する。(すぐに寝る場合はぬるめの入浴にする)。
◇夕食は寝る1時間前までに食べる。
◇寝室の照明を落とし、快適な室温に保つ。(夏場は睡眠時間の前半4時間程度のクーラーの使用をお勧めします)。
◇寝る前のスマホの使用を避け、考えごとをしない。
特に真夏の睡眠不足を解消するには、まずは、寝るための環境整備からですね。
クーラーを上手に利用して室温と体温調節を行っていただき、ぐっすり眠り快適に目覚めて体調を整えていきましょう!
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