こんにちは!サンパーク整体の齋藤です。
COVID-19 の感染拡大によりテレワークを推奨する企業が増えていますね。
このような環境下では長時間デスクワークをしていると段々と背中が丸まってしまい猫背の姿勢になりがちですね。
猫背になると、脊柱の歪みがおこるので頚椎の「首こり」や「頭痛」、脊柱を下で支える骨盤も歪み「腰痛」などさまざまな身体の不調がおこってきます。
正しい姿勢で座るために、まず意識すべきは骨盤です。座っているとき、骨盤が後ろに倒れていると背中が丸くなり、肩こりや消化機能の低下に繋がります。
また、骨盤が前に倒れているとそり腰になり、腰に負担がかかります。
正しい姿勢を維持するためには骨盤を立てる感覚が大変重要となるのです。
今回は猫背予防として「正しい椅子の座り方」のポイントについてご紹介します。
◆正しい姿勢を保つためには、骨盤を立てることが重要です。そのためには椅子に深く座る。
椅子に座る時に意識してお尻を椅子座面の一番後まで引いてから座ることで自然に椅子に深く座ることが出来ます。
椅子に深く座ることによって骨盤が立った、正しい位置にある状態となり身体への負担が少ない正しい姿勢になると思います。
正しい姿勢を心がけることで、猫背の状態も改善され、肩のコリ・腰痛もだいぶ軽減すると思います。
ぜひ、骨盤を立てて座る感覚をぜひ実践してみてください!