8月の終わり頃から。。。(2020年08月27日 19時11分) サンパーク整体 大宮店

まだまだ暑い日が続いていますが、8月の終わり頃からやってくる台風。。。台風による気圧の変化は、さまざまな症状を誘発させます。
台風が近づくと急に気圧が下がります。
すると頭痛、腰痛、関節痛、喘息、めまいなどの症状が現れることがありますよね。

普段私たちの身体は、外気圧に押しつぶされないように空気を押し返しています。
外気圧の変化により、押し返す圧も調節しています。
外気圧が低くなると身体の圧を下げるのですが、その結果、体内の小さな細胞の一つ一つが膨張してしまい、
周囲の神経や傷を圧迫し、痛みを増強させてしまうのです。
これが、頭痛、腰痛、関節痛の原因です。

また、細胞が膨張すると細胞壁の網目が広がり、そこから水分が移動しむくみやすくなります。
むくみの為に気管支が狭くなったり、分泌物が増えたりするため咳が出やすくなります。
内耳のリンパ液の圧にも変化が起きて、めまいの原因になったりもします。

気圧の変化により、このようなに体調にも変化がある事を知っていれば、不調を感じてもうまく対応できると思います。
季節の変化への準備を整えて、ストレス少なく夏を乗り越えましょう‼