ココロとカラダをととのえる～冬の養生～その3(2020年01月11日 16時34分) ココロとカラダをととのえる ゆらりら

こんにちは!
ココロとカラダをととのえる
めぐり改善整体ゆらりらです(^^)/

すっかり年も明けて、ブログの続きも
すっかりご無沙汰してしまいました(^^;

●冬の過ごし方～生活編～

繰り返しますが、冬は蓄える季節です。
過度な活動や発散を控えて、静かに過ごしましょう。
好きな音楽を聴きながら温かいお茶を飲むも良し、
土日も予定を入れ過ぎず余裕を持って過ごしましょう。

【睡眠】
他の季節よりも30分くらい早く寝て、
30分くらい遅く起きられると良いです。
つまり、他の季節より1時間程度多めに睡眠を取り
体力を蓄えたいのです。
お仕事やお子様のお弁当作りなどで、
ゆっくり寝てられない!という方は、
10分でも早めに布団に入るようにしましょう。


【運動】
春や夏は、外気の気温も高く
カラダに陽気が多くなるため、
活動的になったり、汗を流したりして
余分な陽気を発散させることが必要です。
一方、陽気が減る秋冬には、
なるべく静かにして、運動などで発汗しない方が良いです。

【お風呂】
寒がりや冷え性の人ほどやりがちな、
誤った習慣が「長風呂」です。
芯から冷え切ったカラダを温めようと、
長時間お風呂で温まり過ぎると、
汗と一緒にカラダの陽気が出て行ってしまい、
開いた毛穴から冷えが入るため、
後でカラダが冷える原因になってしまいます。
冬のあいだは、カラダ温まったなと思ったら、
さっと出る方が効果的です。

【感情】
冬の感情は「驚き」と「恐れ」です。
東洋医学では、感情も五行に分類され「五情」と呼びます。
冬のあいだに、驚いたり、怒れたり、ビクビクし過ぎると
「腎」を傷つけ、精神が不安定になります。
人の目や評価を気にし過ぎることも「恐れ」の1つと言えます。
また、ちょっとしたことでドキッと驚きやすい人は
「腎」が弱っているとも言えます。


冬の基本は「頑張らないこと」。
疲れてしまうほど頑張らないのが理想ですが、
疲れたな、と思ったら思い切って休みましょう!

次回は「食事編」です。
お楽しみに☆

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