チャンピオンズカップレース回顧
こんばんは。
小南です。
今日は先週1日に行われたダート王決定戦「チャンピオンズC」について。
終わってみれば2番人気に支持された3歳馬クリソベリルがゴール手前で抜け出し、デビューから無傷の6連勝でG1初制覇を飾りました。
ゴール前はインティ、ゴールドドリームの2頭の古馬チャンピオンホース達との壮絶な叩き合いとなり、力強くねじ伏せ快勝。
無敗でのJRAダートGI制覇は、史上初だそうです。
クリソベリルは兄姉達の活躍も凄く、
兄はダートの強豪クリソライト
姉に宝塚記念を制したマリアライト
菊花賞1番人気のリアファルなど
ブラッドスポーツの象徴ともいえるエリート家系ですね。
今後のダート界を引っ張っていくであろうクリソベリル
来年は海外遠征にも視野を向けて行くそうで、壮大なプランが浮上しているようです。
米国のペガサスワールドカップやドバイワールドカップ
新設されるサウジカップ
このレース1着賞金なんと1000万ドル(約11億円)!!
世界に類を見ない高額賞金レースの創設により、砂の強豪の動向が注目されるそうです。
仮に米国から転戦で3連勝なら、その3戦で獲得賞金20億円超え!夢が大きく広がりますね!
色々な意味で今後の活躍から目が離せなくなりそうです。
あ、馬券は外しました(笑)
明後日の香港、阪神JF頑張ります!