こんにちは!Goo-it! 千葉店の藤上です(^^)
皆さん寝違えた事ありますか?
肩こりには慢性的なものと、急性的なものがあります。
慢性的なものは、首や肩の筋肉疲労が少しずつ蓄積し、徐々に進行していくものです。
急性的なものの代表は、起床時に突然首や肩に強い痛みを感じる、いわゆる「寝違え」です。
この寝違えは、主に寝具が体に合わなかったり、
不自然な姿勢で寝ていたりすることで筋肉が硬くなるです。
寝ている間はたとえ姿勢に無理があっても起きているときのように
自由に変えることができません。
特に、激しく疲労しているときや、泥酔しているときなどは、
睡眠中に体を動かす事が少なくなるので、寝違えを起こしやすくなります。
急性的な首や肩の痛みは、基本的には外的な力が加わることにより起こるのですが、
背景には慢性的な筋肉疲労が関わっている場合もあります。
筋肉疲労の蓄積は寝違いを起こしやすくしてしまいます。
日ごろから肩の筋肉を柔軟に保つようにメンテナンスしましょう。
【急性の痛みの処置】
急激な痛みに襲われたら、まず首を動かさず安静にする事がたいせつです。
できれば首を固定するカラーなどをつけるといいです。
寝違えは筋肉が硬くなっている状態ですから、血行を促して筋肉をほぐす事が大切です。
蒸しタオルやドライヤーなどを使って肩を温めましょう。
また、お風呂に浸かって全身を温めることもおすすめ。
1週間ほどで痛みが消える場合がほとんどです。
幹部を氷や冷シップなどで冷やし、痛みの感覚を抑えるのもいいですが、
冷やすことは一時的に痛みを抑えるだけで、寝違えが良くなるわけではありません。
痛いまま放置すると痛みが長期間残る場合があります。
たかが寝違えとは思わずに、少なくとも3日ほどは無理をしないようにしましょう☆
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