慢性的な冷えからくる体の不調に悩まされていませんか?
気温の変化とは関係なく一年を通して体が温まらない冷えの症状、
たとえば真夏であっても冷えを感じる場合には“体幹冷え性”の可能性があります。
“体幹冷え性”は手足の指先などが冷たくなる末端冷え性と違って、
空調を調節する、厚着をするなどの対処をしてもなかなか体が温まらないのが特徴です。
呼吸は肺を動かして空気を交換しています。
実際にはあばらの間にある筋肉があばらを動かし、
肋骨の中の圧力を変えることで肺が膨らんだりしぼんだりをし、空気の交換をしています。
浅い呼吸であれば、あばら骨だけが動く程度ですが
深い呼吸をするとお腹がわかるほどに動いていきます。
これは歌を歌ったり大声を出したりする時に簡単にわかると思います。
これらの呼吸方法は空気の交換には適していますが、
体が温かくなるような効果は感じられません。
寒い冬を乗り越えるべく、体を一気にポカポカにする「体幹呼吸法」がおすすめ☆
「体幹呼吸法」
1. 胸を使って目一杯空気を吸います。
2. 限界まで空気を吸ったら、息を吐く前に“お腹を叩かれるつもり”になって、
お腹に力を込めて固くします。
3. お腹を固くしたら、ゆっくり息を吐いていきます。
4. お腹の固さが緩まないように気をつけながら、
胸を使った浅い呼吸を30秒~1分間続けます。
お腹の筋肉を最大限に使いながら行うのが体幹呼吸法です。
体幹を鍛えて体もぽかぽか☆
お試しください(^^)
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