こんにちは!グイット千葉店の尾上です。
本日はキャプテン翼の今後について触れて参ります。
つい先日、連載という形では終了するというニュースが飛び込んできました。
約40年、キャプテン翼を見続けている者として大きな衝撃がありました。数えきれない思い出があります。
こどものころに真似した技は数え切れません。まず雷獣シュートは基本として・・・、
危険すぎるスカイラブハリケーン、絶対うまくいかないツインシュート、キーパーをやれば三角とび。
ヒョロヒョロになる反動蹴速迅砲など。ヒールリフトの練習もしたしオーバーヘッドキックの練習もしました。
ゴールを割られたら森崎くん、シュートを止めたら若林くん。キャプテン翼の実況みたいにいつも草サッカーをしていた時代がありました。
最近のキャプテン翼で、走馬灯のようなものを見るシーンがありました。まさに自分もそうで、色々なシーンが思い浮かんできたのです。上記の自分の話もそうですが、キャプテン翼内での出来事もたくさんあります。キャプテン翼は整合性が合わないケースがあまりにも多く、それを考えるのもとても楽しいことなのです。絶対反則だろう!というシーンも多数浮かんできます。カルツくんも「そんなのありかよ」と言っていましたが、おそらく抗議すればゴールは認められたのではないでしょうか。
無理な技も多数。タイユース戦でコンサワット3兄弟が見せたロケット砲、止めようがない秘技でしたが恐ろしい反射神経で若林くんは止めました。
反動蹴速迅砲も肖俊光しかシュートの軌跡から龍が見えなかったはずなのに、いつの間にか実況の人まで見えていて、テレビを見ていた人たちはどう思ったのでしょうか?みんなに見えていたのか?そこも謎です。
ジュニアユースのフランス戦でカードが出されたとき(審判が完全に提示していた)、これも実況の人が「これはイエローカードなのかレッドカードなのか、どちらなのか!レッドカードなら退場になってしまう!」みたいなことを言っていたけど、逆光があるとはいえそんな実況あるんだろうかと思った記憶もあります。でもキャプテン翼なら全てOKなのです。キャプテン翼だから。
今後も物語は続けていく、でも全部描くと40年くらいかかるという話。
どんな形で物語を見せてもらえるのか、楽しみに待っています。