【桃に含まれる栄養と効果】
体の調子を整える!
桃は適量食べることで体の調子を整える働きをしてくれます。
桃に含まれる栄養の中でも、体調管理に役立つ栄養素をいくつかピックアップしました。
【カリウム(ミネラル)】筋肉の働きを維持する
【ペクチン(食物繊維)】腸内環境を整え、便通をよくする(善玉菌の増殖、便のかさまし)
【クエン酸】【フルクトース(糖質)】エネルギーを生成し、疲労回復に役立つ
【ナイアシン(ビタミン)】アセトアルデヒドを分解し、二日酔いを和らげる
どれも私たちの心身を良好な状態で維持するために必要な要素です。
中でも炭水化物の一種であるペクチンは、便秘解消だけでなく腸の中でゼリー状になって栄養吸収のサポートも行う優れもの。
栄養をどれだけ摂取しても上手く吸収されなければ意味がありません。
そういった意味でも、桃には優れた栄養がたくさん含まれています。
桃に含まれるビタミンEは脂溶性と呼ばれ、油に溶ける性質を持っています。
そのためしっかりと吸収したいなら、脂質を含んだ食事の後に食べるのがポイントです!
桃に含まれるビタミンEは、食卓の定番であるバナナやりんご等のフルーツに比べて多めとなっています。
ビタミンEにはアンチエイジングが期待できる抗酸化作用があるので、ぜひとも効率的に摂取していきましょう。
食事と一緒に桃を食べるなら、オリーブオイルをかけてもOKです。
我が家では桃とモッツアレラチーズ、バジルを並べ、オリーブオイルと塩をかけたレシピでサラダとして楽しんでいます。
桃はジャムやコンポート等加熱しても美味しいですが、栄養面を考えるなら栄養素を壊さないようなるべく生食でお召し上がりください。
おすすめコース