1987年に、フレッシュハーブの販売事業を展開するエスビー食品株式会社が制定しました。
一般社団法人日本記念日協会にも、認定記念日のひとつとして登録されています。
日付は、「ハー(8)ブ(2)」の語呂合わせ。
香りの良さや、ハーブのおいしさを広めることがおもな目的です。
普段の料理にハーブを加えるだけでなく、植物や自然と触れ合うためのイベント・キャンペーンを開催する企業も見られます。
ハーブの大きな特徴は、自律神経系、ホルモン系(内分泌系)、免疫系に作用して、体全体のバランスを整え、体だけでなく心を癒やす効果があることです。
【料理の幅が広がる】
ハーブは、和食に使われる薬味と同じように、日々の料理に少し加えることで、味を引き締めてくれます。
例えば、お肉を焼くときに、生のローズマリーやタイムを1枝加えるだけで、いつもと違う味と香りが楽しめて、料理上手になった気がしてしまうくらいです。
お料理に向いているハーブは、ローズマリー、タイム、セージなど。
まずは1種類から試してみて、慣れてきたら、ローズマリー+タイムや、ローズマリー+セージというように複数のハーブを組み合わせ、ブレンドしてみるのもおすすめ。
ブレンドとなると、相性が気になるところですが、ローズマリー、タイム、セージは、同じシソ科の植物で、相性も抜群。
じつは、ハーブは組み合わせることによって、お互いの角が取れてマイルドに感じる作用があるんですよ。
お料理のアレンジの幅が広がり、レシピの選択肢も増えますね。
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