テレワークで腰が痛い?
テレワークになってから腰が……その3つの原因
テレワークで腰が不快な原因
1 机とイスがデスクワークに適さない
在宅で腰に負担をかけずに長時間仕事をするためには、ご自身の身長に合った高さの机とイスで作業するのが理想です。
しかし、自宅にある机やイスは、デスクワーク向けでないことが少なくありません。
というのも、長時間の作業用のデスクに比べると、一般的な机は低め、イスは高めになっています。
これは例えば食事のしやすさを追求したためだったりします。
ですので、長時間のデスクワークには向かない高さの机やイスで仕事をすることで、会社で仕事をするときよりも腰に負担がかかりやすくなってしまうのです。
テレワークで腰が不快な原因
2 姿勢が崩れやすい
自宅でテレワークをすると、なんだか気持ちが切り替わらないように感じることはありませんか?
在宅だと他人の目もありませんし、住み慣れた場所なので、どうしても気持ちがリラックスしてしまいますよね。
この気持ちのゆるみと、先に述べたデスクワークに適さない家具とが相まって、在宅でのテレワークでは姿勢が崩れがちです。
例えば、こんな座り方をしていないがチェックしてみてください。
イスに浅く腰掛ける
背もたれに寄りかかる
足を前に放り出すように座る
足を組んで座る
このいずれかひとつでも当てはまるような座り方をしていると、腰への負担が大きくなってしまいます。
腰への負担が大きくなれば、痛みが生じるのも避けられないでしょう。
テレワークで腰が不快な原因
3 運動量が減り筋肉が硬くなりやすい
テレワークになって在宅で仕事をするようになると、通勤をはじめ仕事に関する移動が極端に減ります。
すると、一日の運動量が激減してしまいます。
また、テレワークできる仕事のほとんどはパソコンでの作業がメインかと思いますが、その場合どうしても同じ姿勢のまま長時間すごしがち。
身体を動かす機会が少なく、さらに長時間同じ姿勢でいると、血行が悪くなり筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなると、それが腰をはじめ肩や首の不快感の原因になってしまいます。
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