1日3食?(2022年03月08日 09時42分) 匠整体院

匠整体院の武笠です。

食事の話。

食べ物を食べると
喉から胃に入ります。

胃の中で液状に消化します。
食べ物を種類にもよりますが、
30分～3時間かけて
ドロドロにします。

十二指腸で消化液などを混ぜて
さらにトロトロにして小腸にいきます。

小腸では
4～8時間かけて
栄養素と水分を吸収していきます。

ということは・・・

胃から大腸にいくまでの時間は
約90分+約6時間なので
7時間30分かかるんですね。

これを朝食、昼食、夕食に
当てはめてみて下さい。

朝、7時に朝食をとったとすると、
12時までの5時間だと
まだ小腸にいる状態で
昼御飯が胃に入ってきます。

そこから夕飯を18時にとるとして
6時間後にまた胃へ食べ物が入ってきます。

まだまだ小腸には昼ご飯を消化しています。

18時から何も食べないと仮定して
7時間30分を足すと
夜中の1時30分に
ようやく胃と小腸は休める状態になります。

内臓の動きをみていると
1日3食は多い!

胃や小腸も筋肉でできています。
使いすぎると疲れます。

知らず知らずの内に
体力を奪われています。

特に消化が長い
小麦系の食べ物や
甘いものは食べると疲れます。

1日2食ぐらいが
ちょうどいいんですね。

身体が疲れやすい人は
やってみて下さい。

お身体をご自愛下さい。




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