BEER(2022年05月09日 11時50分) 匠整体院

匠整体院の武笠です。

ビールの話。

お酒は身体に悪い!
なんて決めつけないで
ビールの事を知って頂きたい。

缶ビール350mlに
含まれているプリン体は約20mg。
牛肉や豚肉100mgに
含まれるプリン体と比べると、
わずか4分の1程度の量です。

ビールの原料である
「ホップ」の成分に
「抗酸化物質」があります。

身体を老化させる活性酸素を
無害化してくれる物質なんです。

ホップには抗酸化作用の強い
「ポリフェノール」が含まれているだけでなく、
ワインのポリフェノールよりも
体内での吸収性がよいのです。

ポリフェノールは
脳を活性化させたり、
血管を若返らせたり、
骨を強くしたりする効果を持っていて、
認知症、動脈硬化、骨粗しょう症の予防に
なりうると多くの研究で確認されています。

そして最強のおつまみが
「枝豆」

この枝豆に含まれる
ビタミンBとCで
アルコールの分解を促し、
カリウムは取りすぎた塩分や水分を
体の外に出してくれます。

体に必要なアミノ酸を
すべてとれる枝豆は
肝臓も守ってくれますし、

ビールを飲むときに
不足しがちな栄養素を
補える優れものなんです。

適量の飲酒には、
大腸ガンや動脈硬化・心筋梗塞などの
リスクを下げてくれる効果があり、
適量を守れば健康にいいと言えます。

そんな身体に良さそうなビールですが、
守って頂きたいのが!

その「適量」です!

どのくらい飲んでも大丈夫か?

350缶を2～3缶程度が
もっとも心臓血管疾患のリスクが
低いとでたそうです。

チェイサーでお水を飲むのも
忘れないで行ってほしい!
肝臓の負担を減らせます。

腰に爆弾を抱えている方は
週に1、2回は休肝日を作って
肝臓を休ませて下さいね。

飲み過ぎて
ギックリ腰を起こすくらい
内臓と筋肉は
密接な関係があります。

お酒に強い、弱いと
体質もあります。
ご自身の身体と相談して
楽しい時間をお過ごしください。

お身体をご自愛下さい。



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