匠整体院の武笠です。
震える話。
変形性股関節症の
保存療法に
【ジグリング】があります。
このジグリングを行うと
痛みの軽減、
軟骨の再生、
関節裂隙の拡大などの例が
報告されているとのこと。
より具体的な方法や
エビデンスが確立していないため
変形性股関節症の治療の一環として
これで良くなるとは言い切れない状況です。
でも、これが効果的で
人口関節を入れたくない人が試したところ
ある程度の回復が見込めたそうです。
実はこのジグリング、
日本語に訳すと一度は耳にしている
ある行動と同じなのです。
それが
【貧乏ゆすり】
小刻みに震えることで
関節に隙間が空き、
血流の流れが変わる。
だから、軟骨が再生したり、
元に位置に体が戻りやすくなる。
股関節がリラックスするそうです。
読んでいて非常に理に適っていることだと思いました。
昔は貧乏ゆすりをしていたら
怒られて矯正されたものです。
でも、身体の反応は
股関節に隙間を作りたがっている証拠。
それを止めなさいと注意されていたんですね。
しかもネーミングが悪い。。。
幸せゆすりだったら
変形性股関節症じゃなくても
毎日やりますよね。
体温が下がった時に筋肉を動かすことで
熱を発生させ、体温を保とうとする生理現象を
【シバリング】といいます。
このように人間の体は震えることで
良い状況を保とうとする機能が
備わっているんですね。
体が震えた時、
体を震わせたい時は
体のサインだと思って
思いっきり震えて下さい(笑)
どうぞご自愛下さい。
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