もともと体がよわく、幼い頃から学校を休みがちでした。
そのまま社会人になっても弱く、ちょっと疲れるとすぐに熱が出る体質でしたが、もうつらいと思い、いろいろ試してみました。
沖縄の方はご高齢になっても肉や油をよく食べ、健康的なんだそうです。かたやわたしはちょっと油っけのあるものを食べるとすぐに胸焼け、胃もたれをしてしまい、体調を崩すのです。おもに頭痛と発熱でした。
ある時、三木成夫先生の『生命形態学序説 根原形象とメタモルフォーゼ』という本を読みました。生物はまず消化器官が発生し、それから筋肉、皮膚、骨、だいぶ後に脳などができるのだそうです。
なるほど消化器官か〜と思いました。お年寄りが肉を食べられるほど元気だ、ではなく、肉や油をしっかり消化できる内臓が強いからいつまでも健康で居られるのではないか?と考え、とにかく胃腸に優しいことを続けました。
具体的には寝起きの白湯で胃の中を洗い流し、胃を温めて血流を良くする。食事はよく噛み唾液を分泌させ、胃を動かし、腸への負担を減らす。寝る前はやや空腹の状態にしておく。とりあえずこれを3ヶ月続けたところ、たまげるほど身体が絶好調になりました。
しばらくして、ここから胃腸を痛めつけてやったらまた慢性的に体調が悪くなるのかしら、と思いました。そして喫煙、噛まずにガバガバ食べる、冷たいものをよくとる、など、血流を悪くするようなことをしましたところ、以前の死にかけ状態に戻りました。
よって、「胃腸に厳しいことをすると、免疫が下がる」のではないかな〜と思いました。今回もくわしいデータなど無くてすみません。
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