こんにちは。きずな 日暮里接骨院です。
院長の藤田です。
みなさんは何もしてないのに
なんでこんなに痛いんだろうと
片側の腰や肩などを
痛めたことはありませんか?
結構あるあるなんです。
実はこんな時に痛めてしまったかもというケースを
いくつかご紹介したいと思います。
1.いつもどちらかを下にして横になっている。
これは結構多いです。
肩やお尻周りは他の部位に比べて
出っ張っている所です。
仰向けであれば「面」で床につくのに対して
横向きは肩とお尻周りに「点」で床についてしまいます。
点で床につくということは
点でその部位に体重の負荷がかかってしまいます。
寝方や過ごし方、その時の体調によっては
それだけで肩や腰を痛めてしまうこともあります。
2.ひじ掛けにもたれかかっている。
これもよくあります。
本来腕は体重を支える為ではなく
物をつかんだり動かしたりするものです。
役割じゃないのにそのような使い方を
長時間してしまうことによって
肩を痛めてしまうことがあります。
それに肩を上にあげる動作って
日常生活ではなかなかやることはありません。
ふとした時に腕を上げたら肩が痛かった
というのはよくある話です。
3.ずっと横を向いた姿勢になっている
外食先のテレビの位置や
その時の身体の向きによって
ずっと首が横に向いた状態になっていて
気が付いたら首が痛いということもあります。
普段向かないような位置で長時間過ごすというのは
大げさかもしれませんが、普段マラソンしないのに
マラソンをいきなりしたような負担が
首の筋肉にかかってしまいます。
その他にも久しぶりにゆっくりできる日で
寝転がりながらスマートフォンを見ていると
首を横に向いたまま
長時間過ごすことになるので
その後から首が痛い
頭が痛いということもよく聞きます。
いかかでしたでしょうか?
普段意識しないような日常から
身体を痛めてしまうこともあります。
これらに共通しているのは
休みの日に疲れたからゆっくり過ごしすぎることに
よくありそうなものばかりです。
疲れていると確かに気力が働きませんが、
疲れているときこそ簡単なストレッチや体操をしてみると、
意外とリフレッシュされて疲れが取れたりします。
心当たりのある方は
ぜひそんな時こそ
身体を動かしてみてください!