姿勢改善Studio きずな日暮里の藤田です。
皆さんは姿勢についてどのくらいご存じでしょうか?
よくある間違いとしては、悪い姿勢はしてはいけないものと思われがちですが、実はそんなことはありません。
悪い姿勢と良い姿勢の一番の違いは使っている筋肉の数が一番の違いです。
悪い姿勢は、得意な筋肉ばかりつかっているとなりやすいです。
良い姿勢は、身体の筋肉全体を使えるとなりやすいです。
なので、悪い姿勢は「楽な姿勢」、良い姿勢は「疲れる姿勢」とも言えます。
なので、悪い姿勢でいても別に「悪くはない」のです。
むしろ、仕事後でお疲れの時には率先して悪い姿勢になるべきだと思います。
しかし、日頃から悪い姿勢「だけ」で過ごすことがよくないのです。
【悪い姿勢だけでいることのデメリット】
・自信がない、暗い印象に見える
・お尻が垂れさがりやすい
・脚が短くみえてやすい
・痩せにくい
・肩、腰、膝を中心に負担が集中しやすい
悪い姿勢は「楽な姿勢」なのにも関わらず、どうして見た目の印象以外にもこんなにデメリットがあるのでしょうか?
それは、悪い姿勢は「身体全体でみると」楽な姿勢なのですが、「部分的にみると」負荷が集中する姿勢だからです。
基本的に身体にかかる負担というものは「重さ」です。
身体の負担になる重さは基本的に体重や荷物などしかありません。
その負担が肩、腰に集中してしまうと症状に繋がります。
反対に良い姿勢は「身体全体でみると」疲れる姿勢ですが、「部分的にみると」負荷が分散する姿勢になります。
負担が分散することによってお悩みの症状付近の部位に負担が集中しにくくなり症状が緩和しやすくなってくれます。
これが良い姿勢が身体に良いと言われる由縁だと考えています。
なので、悪い姿勢ばかりで過ごしてしまうと部分的に負担が集中してしまい、症状として現れやすくなってしまいます。
どちらかだけでなく悪い姿勢も良い姿勢もどちらもバランスよく過ごすことが大切です。
ちなみに、身体全体でみると疲れる姿勢ということは、言い換えると消費するカロリー量が多いということです。
一見デメリットとも言えますが、消費カロリー量が多いということは痩せやすいということですので、ダイエットを目指す方にも姿勢を改善することはオススメです。
症状や姿勢、体型でお悩みの方は姿勢改善Studioきずな日暮里にご相談ください。
おすすめコース