本日空きあり◎気になる下っ腹(2024年04月19日 12時23分) 整体院&パーソナルトレーニングジム 姿勢改善Studio きずな日暮里

こんにちは。
きずな日暮里の藤田です。

気になる下っ腹。
痩せてきてもまだ気になるということはございませんか?
今日は下っ腹についてです。

下っ腹は良い姿勢になることで気になりづらくなります。
脂肪の量も確かに関係しますが、姿勢を治すほうが気になりづらくなります。
なぜなら、良い姿勢になれる身体の使い方が下腹部が目立たない身体の使い方でもあるからです。

良い姿勢になるためには背中、腹筋、足を意識してもなかなかできない難しい使い方を上手にする必要があります。
その腹筋の使い方は胸さげずに恥骨を持ち上げる身体の使い方です。

おへその下のほうを触っていくと横に走る恥骨に触れることができます。
腹筋は恥骨から肋骨にかけてついていて腹筋を収縮させることで恥骨と肋骨が近づくように動かせます。

皆さん起き上がるときなど肋骨が恥骨に向かうような動かし方は得意ですが、その逆は苦手です。
胸を位置を下げずに恥骨だけを持ち上げられると姿勢が良くなるだけでなく、重力で落ちた内臓ごと恥骨で持ち上げるので下っ腹も目立たなくなります。

お腹を凹ませるに近いですが、お腹は凹ませると胸もさがるので下げない範囲で凹ませるイメージです。
恥骨を浮かせ続けられるような腹筋の使い方ができれば下っ腹も気になりません。
しかも、この時に使われる腹筋はコルセット筋とも呼ばれていて、腰のつらさやハリの緩和という嬉しい効果も期待できます。

やり方は胸を下げずに恥骨を上げる、恥骨の意識が難しければお尻をしめると持ち上がります。
これができればあとは恥骨を上げた状態を維持したままいろいろな動きができるように練習しましょう。

このように使い方や目的を意識した運動習慣はさまざまなお身体のお悩みを解決するにあたってとても重要です。

どのような運動習慣をつくればいいかは当店で指導することができます。
気になる方はぜひご来店ください。