こんにちは。
きずな日暮里の藤田です。
今日は、姿勢改善の重要性とその方法についてお話しします。姿勢は、見た目の印象だけでなく、全身の健康やパフォーマンスにも大きな影響を与えます。
正しい姿勢を保つことは、さまざまな身体の不調を予防し、生活の質を向上させるために欠かせません。
姿勢が悪いとどうなる?
腰痛や肩こりの原因
姿勢が悪いと、背骨や筋肉に不均等な負担がかかり、腰痛や肩こりの原因となります。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が多い現代社会では、特に注意が必要です。
呼吸が浅くなる
前かがみの姿勢や猫背は、胸郭の動きを制限し、深い呼吸を妨げます。これにより、酸素の供給が不足し、疲労感や集中力の低下を招くことがあります。
消化不良の原因
悪い姿勢は、内臓への圧迫を引き起こし、消化器系の働きを妨げることがあります。これにより、消化不良や便秘などの症状が現れることがあります。
見た目の印象が悪くなる
姿勢が悪いと、自信がないように見えたり、年齢以上に老けて見えたりすることがあります。良い姿勢は、見た目の印象を大きく改善します。
姿勢を改善するメリット
痛みの軽減
正しい姿勢を保つことで、腰痛や肩こりの軽減が期待できます。筋肉や関節への負担が均等に分散されるため、痛みの予防にも効果的です。
呼吸が深くなる
胸を開くような姿勢をとることで、肺が十分に拡張し、深い呼吸が可能になります。これにより、酸素供給が改善され、疲労感の軽減や集中力の向上が期待できます。
消化機能の向上
内臓への圧迫が減ることで、消化器系の働きが改善され、消化不良や便秘の予防に繋がります。
自信が持てるようになる
良い姿勢は、自信を持った印象を与え、自分自身もポジティブな気持ちになります。これにより、社会的な場面でのパフォーマンスが向上します。
良い姿勢はどんな状態?
「良い姿勢」とは、「耳・肩・股関節・膝・くるぶし」が一直線になる状態を言います。
こうすることにより骨の軸で身体を重さを支えることができます。
この軸がずれてしまうとずれている分だけ骨ではなく、筋肉に負担がかかり前述の通り不均等な負担がかかり、腰痛や肩こりなどの原因になってしまいます。
姿勢の改善方法
良い姿勢になるためには、筋力不足、身体の硬さ(可動域の少なさ)が代表としてあげられますが、その前に良い姿勢になれる身体の使い方を知らなければいけません。
その使い方とは、真っすぐたてる足の使い方、骨盤を立たせる腹筋の使い方、背中を動かす背中の使い方の3つです。
この使い方を知らないと筋力をつけようがありません。
良い姿勢になれる筋力が足りないなら鍛えるしかなく、その使い方を知らないと鍛えようがないからです。
身体の硬さについても同じです。
良い姿勢になれる身体の使い方を知らないとどこをどのように柔らかくすればいいかわからないままです。
身体を柔らかくするには、いまの身体の関節や筋肉にとってどれだけ大きく動かす習慣を身につけられるかが重要です。
良い姿勢になれる使い方で身体を大きく動かさないと目的の身体の柔らかさは手に入りません。
良い姿勢になれる身体の使い方を知るために、当店の体験メニューを受けていただければ詳しく知ることができます。
体験しないことには、その感覚があっているのか間違っているのか判断が難しいと思います。
本当に姿勢を改善することを目指すのであれば、当店に通っていただき良い姿勢をつくる習慣を身につけることができます。
姿勢の良し悪しは今まで身体を使ってきたクセによるものが大きいですが、身体の状態ではなく良い姿勢をつくるという技術に優れているかどうかです。
この技術を磨いていただければ姿勢は良くなりますし、良い姿勢で過ごせるようになることで身体の不調や、生活の質を向上させることができます。
ぜひ、姿勢習慣習慣づくりの第一歩として当店にご相談してみてくださいね。