こんにちは。
きずな日暮里の藤田です。
今回はコルセットについて思うこと書いていこうと思います。
姿勢を改善するためのアイテムって最近はいろいろあると思います。
コルセットもそのひとつです。
コルセットは腰に巻くことで腹筋を補助して腹圧を高めて、腰への負担を軽減するアイテムです。
良い姿勢を作る時にも、腹圧を高める腹筋の使い方が必須なので、コルセットを締めることで良い姿勢も作りやすくなります。
コルセットをつけるとその腹圧を高める腹筋の補助をしてくれるからずっとつけてると筋力が落ちてしまうと言われていますが、
腹筋の力をいれやすくする補助をしてくれてるので、日常の過ごし方によっては筋力は下がりません。
コルセットをつけて活動的じゃない過ごし方をしていると筋力は下がるかもしれませんが、
活動的な過ごし方をしていれば、むしろ腹筋を使う頻度が増えて筋力が増えます。
筋肉の大原則は使えば増えて、使っていないと減ります。
実際に筋トレに向き合っている人達はデッドリフト(重いバーベルを床から腰の高さまで持ち上げる種目)の時に
腰のケガの予防としてベルトを巻いています。
もし、コルセットをつけていることで筋力が下がるのであれば、
トレーニングでつける意味が全くありません。
とはいえ、使いやすくするための補助ですから
腹筋を使う感覚を知らないままだと外して使えなくなって結果、腹筋が宝の持ち腐れになる可能性はとても高いです。
ぼくとしては、コルセットをつけて腹筋を感覚を知るためや、普段から意識するためのアイテムとしてつけることがオススメです。
運動はトレーニングも何のために取り組むかの理由の部分がとても大切です。
同じく身体のために使う道具も何のために使うのかが大切です。
例えば、
腰痛の緩和のために一時的につける。
その予防のために腹筋の感覚を覚えるためにつける。
腹筋の感覚を普段から意識できるようにするためにつける。
このようにしっかり目的をこのような商品を購入するといいと思います。
しかし、身体の知識がないと判断するにはとても難しいと思いますので、これって正直どうなの?って質問も遠慮なくLINEやご来店していただいた時にお気軽に聞いてみてくださいね。