こんにちは。きずな日暮里の藤田です。
私は普段、良い姿勢をスポーツの技術と同じように捉え、練習が必要だとお伝えしています。スポーツが上手になるには練習が必要であるように、良い姿勢を作るスキルも同様です。今回は、スポーツと良い姿勢がどのように似ているかを解説します。
良い姿勢とは、横から見たときに耳、肩、股関節、膝、くるぶしが一直線になっている状態です。この姿勢は骨格と筋肉にバランスよく負担が分散するため、健康に理想的です。良い姿勢を維持するには、背筋や腹筋など普段使わない筋肉を意識的に使う必要があります。
多くの人が、肩や腰の筋肉を無意識のうちに使っていますが、背中や腹筋を使うのが苦手です。この苦手を克服するためには、練習が欠かせません。
良い姿勢を直接練習するのではなく、苦手な部分をピックアップし、それを強化する練習が効果的です。これはスポーツのトレーニングに似ています。例えば、サッカーやバスケットボールでは、ドリブルやパスなど、特定のスキルを個別に練習して全体のパフォーマンスを向上させます。
きずな日暮里では、良い姿勢を作る技術を身につけるために、首、背中、腹筋、股関節の使い方と重心の取り方を重点的に指導しています。これらの要素を組み合わせることで、良い姿勢を作り、日常生活で快適に活動できる体を目指します。
肩こりや腰痛、見た目の悩みなど、姿勢に関連する問題でお困りの方は、ぜひ当店にご相談ください。良い姿勢をサポートし、あなたの健康を向上させることに全力を尽くします。