こんにちは。
きずな日暮里の藤田です。
今回は姿勢改善のために必要なポイントについてお話したいと思います。
悪い姿勢になってしまう主な原因は意識しても使いづらい、「苦手な筋肉」を効果的に使えないことです。
しかし苦手な筋肉を意識できるようになったとしても、それだけでは良い姿勢で過ごすことができません。
例えば、みなさんも良い姿勢を意識しても疲れてやめてしまった経験はありませんか?
これは苦手な筋肉が普段あまり使われていないために、すぐに疲労してしまうからです。
これはまるで、練習せずにいきなりフルマラソンを走るのが難しいのと同じことです。
練習が足りなければ、良い姿勢を長時間保つこともできません。
そのため、苦手な筋肉を長時間使えるようにするために、筋持久力を鍛える必要があります。
筋持久力とは、比較的軽い負荷を繰り返し長時間にわたって維持する能力のことで、鍛えるためにはとにかく筋肉を意識してたくさん使うことが必要です。
なので、姿勢改善を目指す為には、
1.筋肉を使う感覚を知る。
2.苦手な筋肉の使い方を習得する。
3.苦手な筋肉の筋持久力を上げる。
4.良い姿勢を習慣化させる
これらのステップをしっかりと踏むことで、初めて良い姿勢を維持して過ごせるようになります。
良い姿勢を一時的に作れるだけでなく、日常生活でも持続できる身体を一緒に作り上げていきましょう。