こんにちは。
きずな日暮里の藤田です。
マッサージの代わりに身につけたいセルフケア習慣についてお話します。
1.ストレッチ
ストレッチには、主に柔軟性を高めることを目的とした「動的ストレッチ」と、時間がかかる代わりに柔軟性の向上とリラクゼーション効果を兼ね備えた「静的ストレッチ」の2種類があります。
この2つのストレッチを使い分けて行う習慣を持つと、自分でも痛みをコントロールしやすくなります。
これは日常生活でぜひ身につけておきたいセルフケアのうちの一つです。
2.フォームローラー
フォームローラーは、円柱形の発泡スチロール素材でできたセルフケアツールです。
、筋膜リリースやセルフマッサージとして使用することで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進し、柔軟性を向上させます。
また、運動後の筋肉痛を軽減し、リカバリーを早める効果もあります。
3.瞑想
瞑想は、呼吸や体の感覚、自分の思考に意識を向けることで、心と体をリラックスさせ、心の中の静けさを見つける練習です。
行うことで、ストレスの軽減、集中力の向上、感情の安定など、さまざまな効果が期待できます。
瞑想の方法はいろいろありますが、まずは寝る前にお腹に手を当てながら、自分の呼吸とお腹の動きを感じてみましょう。
吸うとお腹がふくらみ、吐くとしぼむのを意識し、手の感覚に集中します。
呼吸と身体の動きがどのようにリンクしているかを感じることで、副交感神経(リラックスを司る神経)が優位になり、筋肉の緊張も緩む効果が期待できます。
セルフケアのデメリットと注意点
1.専門的なアプローチが欠ける
セラピストは、特定の筋肉のこわばりやトリガーポイントを効果的に解消する技術を持っています。
トリガーポイントとは、筋肉や筋膜内にできる硬結(硬くなった部分)で、触れると痛みを引き起こす特定のポイントです。
セラピストは、これらのポイントを的確に捉え、手技を用いて緊張を和らげ、血行を改善します。
セルフストレッチだけでは、硬い部分よりも柔らかい部分が伸びやすいため、トリガーポイントに十分なアプローチができないことがあります。
2.リラクゼーション効果の低下:
人に触れられることで得られるリラクゼーション効果は、セルフケアでは完全に代替できない場合があります。
人の手の温もりや適切な圧力は、精神的なリフレッシュやリラックス感を促し、ストレス解消に繋がります。。
3.セルフケアのモチベーション維持が難しい:
定期的なセルフケアを続けることが難しい場合、習慣が途絶えやすく、結果的に体の不調が蓄積してしまうこともあります。
モチベーションを保つ工夫が必要です。
まとめ:セルフケアとプロのケアのバランス
セルフケアを日常的に行いつつ、定期的にプロによるマッサージや整体を受けることで、体のケアをより効果的に行うことができます。
セルフケアとプロのケアを組み合わせることで、総合的な健康維持が可能になります。
きずな日暮里では、効率的なセルフケア方法や、整体のアプローチでお客様の習慣づくりのお手伝いをしています。
どんなセルフケアをすればいいかわからない方、セルフケアに限界を感じている方は当店にぜひご相談ください。