こんにちは、きずな日暮里の藤田です。
肩や首に重だるい感覚があり、常に筋肉が緊張しているような痛みに悩んでいませんか?肩が張ると頭痛や片頭痛が続き、痛みで家事や仕事にも支障を感じることが多いかもしれません。このような肩こりの症状は、多くの方が抱える悩みです。
この記事では、肩こりがどのようにして生じるのか、その原因を詳しく解説し、日常生活で実践できる解消法をご紹介します。肩こりの不快感から少しでも解放されるために、今日から始められる方法をぜひ試してみてください。
肩こりの主な原因とは?
肩こりの原因の一つは、「肩や首の後ろにある大きな筋肉(僧帽筋)」が無理に頑張りすぎて疲れてしまうことです。特に、デスクワークやスマホを見ているときに前かがみの姿勢が続くと、この筋肉がずっと引っ張られるような状態になり、休めずにどんどん疲れていきます。
この疲れは、ちょうど筋トレをして筋肉が疲れたときの「効いている」感覚に似ていますが、肩こりの場合は気持ちいい疲れではなく、嫌なだるさや重さとして感じることが多いです。つまり、「肩や首がずっと頑張りっぱなしで休む暇がない状態」が肩こりの原因で、肩や首の筋肉が疲れてしまうと、肩や首が重く感じたり、時には頭痛がしたりすることもあります。
改善するためには?
こうした筋肉の疲れを減らすためには、次のようなことが効果的です。
1. 姿勢を見直す
姿勢が悪い方は、無意識に肩を上げるクセがあるかもしれません。肩を上げていると、かからなくてもいい負担が肩に集中してしまい、肩こりが起きやすくなります。デスクワークやスマホを使うときは、できるだけ背筋を伸ばし、肩に負担をかけない姿勢を心がけましょう。
2. 肩や首をゆっくり動かすストレッチ
肩こりの筋肉をほぐすために、簡単なストレッチを取り入れるのがおすすめです。オススメのストレッチは、伸ばしたい肩側の二の腕を捻り、肩を下げ、反対の手で首をゆっくり反対側に倒すものです。筋肉をリラックスさせるのが目的なので、15〜30秒を3セット、痛みがでる一歩手前でゆっくり伸ばすのが効果的です。
3. 温める
疲れた筋肉を温めると、血流が良くなり、筋肉が休まりやすくなります。リラックス効果もあるので、特に疲れた後や寝る前に温めると効果的です。蒸しタオルや入浴などを活用すると良いでしょう。
日常での工夫で肩こりが楽になる
こうした対策を取り入れて、肩や首の筋肉をこまめにリフレッシュしてあげることで、肩こりが少しずつ楽になりますよ!
さらにお困りの方へ
きずな日暮里では、上記の対策を行っても改善しない肩こりのお悩みにも対応しています。ストレッチやマッサージだけでなく、身体の使い方を細かくチェックし、肩こりの原因となる動作や姿勢のクセを見つけ、改善するサポートを行っています。肩こりでお悩みの方は、ぜひ当店へご相談くださいね。