こんにちは。きずな日暮里の藤田です。
仕事の締め切りが近かったり、満員電車で身動きが取れない状況で肩こりを感じることはありませんか?こうしたストレスが肩こりに与える影響について、今回はまとめてみました。
1.自律神経の乱れによる筋肉の緊張
ストレスを感じると自律神経が乱れ、特に交感神経が優位になります。この結果、筋肉が緊張しやすくなり、特に首や肩周りの筋肉に負担がかかりやすくなります。
2.血流の悪化と肩こりの慢性化
ストレスによる筋肉の緊張は血管を圧迫し、血流を悪化させます。血流が滞ると筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、老廃物が蓄積してしまいます。特に老廃物には疲労物質も含まれており、肩こりや不快感を引き起こします。この悪循環により、肩こりが慢性化しやすくなります。
3.姿勢の変化と負担の増加
ストレスで気持ちが沈んだり、身を縮めるような姿勢が続くと首や肩に余計な負担がかかります。また、肩の筋肉が緊張することで顎を突き出した姿勢になり、肩周りの負担が増えてしまうことも。
4.呼吸の浅さと肩こり
ストレスが強まると呼吸が浅くなりやすく、酸素供給が減少するため筋肉が酸欠状態になり、肩や首周りの緊張が増して肩こりが悪化します。
肩こり改善に役立つストレス対策
ストレスの影響を和らげるためには、深呼吸や瞑想といったリラクゼーション法や、定期的な運動、趣味の時間が有効です。温浴や軽いストレッチも血流を改善し、肩こり予防に効果的です。また、肩を上げて緊張している状態のときは「肩を下げる」意識を持つだけでも筋肉の緊張を緩和しやすくなります。
きずな日暮里では、マッサージにより筋肉の緊張緩和やリラクゼーション効果を得られ、トレーニングを通して姿勢改善や肩を下げる習慣づけが可能です。セルフケアで限界を感じる方は、ぜひご相談くださいね。