こんにちは。きずな日暮里の藤田です。
肩こりになる主な原因は、肩周りの筋肉への負担や血行不良です。今回は、肩こりになりやすい行動についてまとめました。日々の生活で少しでも回避できるよう、ぜひ参考にしてください。
1. 長時間の前かがみ姿勢
スマホやパソコンを長時間見下ろす姿勢で作業すると、肩や首に負担がかかります。特に猫背や前かがみになると、肩こりの原因になりやすいので注意しましょう。
2. 同じ姿勢を続ける
デスクワークや立ち仕事など、同じ姿勢を保ち続けると筋肉に負担がかかり、肩こりを引き起こす大きな要因になります。1時間に1回程度、ストレッチや軽い体の動きを心がけましょう。
3. 無理な姿勢での作業や家事
掃除や料理、洗濯などで無理な姿勢を取ると、肩や背中の筋肉に負担がかかります。作業後は軽いストレッチをして、筋肉をほぐすようにしましょう。
4. スマホやパソコン画面を低い位置で見る
画面が低いと自然と首が前に出る姿勢になり、首や肩に負担がかかります。画面は目線の高さに合わせるよう意識すると良いです。
5. 冷えや血行不良を放置する
冷えた状態を長時間放置すると血行不良を引き起こし、肩周りの筋肉がこわばりやすくなります。冬場や冷房の効いた場所では首元を温かく保ちましょう。
6. 重い物を持つときに肩だけで支える
重い物を持つとき、肩だけで支えると肩や首に過剰な負担がかかり、筋肉の緊張を引き起こします。膝を使って体全体で支えるように意識するのがベストです。
7. 睡眠時の悪い姿勢
枕が合っていなかったり、寝返りが少ないと、首や肩に負担がかかります。肩こりを防ぐには、適切な高さの枕やサポート力のあるマットレスを選ぶことが重要です。また、寝る前にストレッチをするとリラックス効果が得られ、枕や寝具にフィットしやすくなります。
8. 過度なストレスや緊張をためる
ストレスや精神的な緊張が肩周りの筋肉をこわばらせ、肩こりの原因になることがあります。リラックス法や適度な運動でストレスを解消することも大切です。
9. 眼精疲労を放置する
目の疲れは肩こりと密接に関係しています。画面を長時間見る場合は、時々目を遠くに向けて休ませましょう。
最後に
これらのNG行動を避けることで、肩こり予防に役立ちます。日常生活で意識して、肩周りを快適に保ちましょう。