朝起きるたびに腰が痛い…と憂うつになっていませんか?
日中は痛みが軽くなっても、夜が明けるとまた痛む。その繰り返しの原因として、股関節が硬いことで寝ているあいだに腰に負担がかかっている可能性があります。
なぜ股関節の硬さが腰に影響するのか
仰向けで足を伸ばすと、硬い股関節が骨盤を引っ張り前傾させる
腰が反りすぎて浮き、筋肉に負担が集中してしまう
その結果、朝起きると腰痛を感じやすくなる
股関節のストレッチ方法
膝立ちになり、片足を前へ出す(90度に曲げる)
腰が反らないようにお腹に力を入れる
体を前にスライドさせ、伸ばしたい足の付け根を30秒ほど伸ばす
足を入れ替え、各3セット行う
就寝前やお風呂上がりなど、体が温まった状態で行うと効果的です。
まとめ
朝の腰痛を感じる方は、股関節の柔軟性を意識してみましょう。ストレッチを取り入れるだけでも、寝ている間の腰への負担を軽減できます。ほかにも姿勢改善や運動不足解消など、総合的にアプローチするとより効果的です。
「ほかにどんな対策があるの?」「自分に合ったストレッチは?」など疑問があれば、ぜひお気軽に公式LINEアカウントや当店までご相談ください。