大人になってくると走って転ぶことも少なくなりますし 子どもの頃のように頻繫に鼻血を出すこともなくなってくるので 日常の生活の中で血液を見ることはあまりないのではないでしょうか?一般常識として 体中の血管の中を血が流れているんだろうなというのはわかっていても、その血管の質は良いですか?と聞かれたときに自信を持って 「最高レベル」と答えられる人はかなり少ないでしょう。血管の中の血液は 酸素や水分・栄養素を全身に運び、老廃物を回収するという重要な役割を担っています。血液の質の善し悪しは 腸の状態に大きく左右されます。便秘や下痢で腸内環境が悪くなっていると 血液はドロドロと汚れた状態になってしまいます。便秘で便が腸に長く滞在すると、有害物質が発生して悪玉菌が増えて腸内環境が悪化します。その有害物質は腸壁から血液に取り込まれて全身に運ばれてしまいます。小腸の全ての血管は肝臓につながる太い血管である門脈につながり、肝臓は運ばれてきた血液から有害物質を分解・無害化したり栄養素をエネルギーなどに作り替えて各臓器へ出荷する役割があるので、血液が汚れていると肝臓の仕事が増えて栄養素をうまく届けることができなくなります。その結果、脂肪がたまりやすくなったり、アレルギー反応を起こしやすくなったり、肌や髪のツヤが失われたり、老化が進んだり様々なトラブルが起きてきます。腸内環境をよくすると血液の質も上がるので 肝機能や腎機能が向上して血糖値やコレステロール値が改善されてきます。血管の質を高めるためにも 常に腸内環境を整えることを意識して食材を選ぶといいですね!美味しい夏野菜の出回る季節ですので腕を奮ってみて下さい。