反り腰解消運動もご紹介♪(2023年03月12日 19時00分) 同心整骨院

こんにちは!
本日は前回ブログの続きです!
足をスッキリ細く見せたい!プリッとしたお尻になりたい!
と、いう方も参考になると思いますので最後までご覧ください!

前回ブログで太ももの前の筋肉、腰の部分の筋肉が硬くなる事で反り腰になっていくと解説しました。

なので、その反対側の筋肉であるお尻の筋肉、腹筋を鍛えていけば反り腰は解消されます。

これだけだと簡単に思えますがそう単純なものではありません!

少し脱線しますが、力こぶの筋肉を鍛えるためにトレーニングをするとしましょう。

目的である力こぶの筋肉は肘を曲げる上腕二頭筋(主動筋)で、真反対の働きをする伸ばす筋肉は上腕三頭筋(拮抗筋)です。
肘を曲げる際は伸ばす筋肉である上腕三頭筋がしっかりと緩むことで曲げることができます。
この時に上腕三頭筋がガチガチで全然緩まず、伸びない筋肉だと腕をきちんと曲げることが出来ず、トレーニング効果も減少します。

お尻を鍛えるためにスクワットやランジ等のトレーニングをしても前ももばっかりしんどくなってまったくお尻に効かない!!!

という方も先程と同じ理由で拮抗筋(動作の逆の働きをする筋肉)が緩まないと主動筋(目的とする動作を行う筋肉)がきちんと働きません。

ここでの主動筋はお尻の筋肉、拮抗筋は太ももの前の筋肉です。

少し難しくなってきたので簡単にいうと

トレーニングをしてもガチガチの方に刺激が入り目的の筋肉にはあまり効果がない!!!

といった感じでしょうか。

お尻に効かせたい!という方は前回ブログの反り腰解消ストレッチをしてからトレーニングをするといつもよりはお尻に効くかと思います。

いよいよ本題へ、、、(笑)

今回紹介するは2種目です!

まずはクラムシェル!
横向きに寝て足をそろえた状態で股関節を45度程度、膝を90度曲げます。
そのまま貝の口が開くように上の方の膝をゆっくりパカッと開きます。
この時に骨盤が後ろに倒れないようにすること、そろえた足が浮いてしまわないようにするのがポイントです!

次はヒップリフト!
上向きに寝て膝を90度曲げます。
その状態で肩、お尻、膝が一直線になるようにお尻を上げます。
腰が反らないようにお腹に少し力を入れるのがポイントです!