寝る時の呼吸が浅い(2025年01月20日 21時42分) カラダの説明書 緑橋

寝るときに呼吸が浅いと感じる方へ

こんにちは、大阪市にある「カラダの説明書 緑橋」の奥村将です。
「寝るときに呼吸が浅くなり、眠りが浅い」「朝起きたときに疲れが取れていない」などの悩みをお持ちではありませんか?

寝るときの呼吸が浅くなる原因はさまざまですが、適切な対策をとることで、質の良い睡眠を手に入れることができます。今回は、呼吸が浅くなる原因とその改善方法についてお伝えします。

呼吸が浅くなる原因
呼吸が浅くなるのは、身体や心の状態が関係しています。主な原因をいくつか挙げてみましょう。

ストレスや自律神経の乱れ
✔️ ストレスが溜まると交感神経が優位になり、呼吸が浅く速くなることがあります。
✔️ 特に寝る前にリラックスできていないと、深い呼吸ができず浅い睡眠になりがちです。

姿勢の悪化による胸郭の制限
✔️ 猫背や巻き肩の姿勢は胸を圧迫し、深い呼吸を妨げます。
✔️ 特に現代人はデスクワークやスマホの使用時間が長く、胸郭の柔軟性が低下していることが多いです。

横隔膜の機能低下
✔️ 横隔膜は呼吸の主役とも言える筋肉で、この筋肉がうまく動かないと深い呼吸ができません。
✔️ 横隔膜の機能低下は、ストレスや運動不足、姿勢の悪さが原因で起こります。

鼻づまりや気道の問題
✔️ アレルギーや慢性的な鼻炎、気道の狭さが呼吸を妨げることがあります。
✔️ 寝ている間に口呼吸になりやすく、これが浅い呼吸を招く原因になることも。

睡眠時無呼吸症候群
✔️ 睡眠中に一時的に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」の場合、酸素不足による呼吸の乱れが起こります。
✔️ この状態では熟睡できず、疲労感が残ることがあります。

呼吸を深くして眠りの質を高める方法
呼吸が浅い状態を改善するには、以下の方法を試してみましょう。

寝る前のリラックス習慣を作る
✔️ 寝る前にストレッチや深呼吸を行い、リラックスを促します。
✔️ 瞑想やヨガも交感神経を鎮めるのに効果的です。

横隔膜呼吸を意識する
✔️ お腹を膨らませるように息を吸い、ゆっくり吐く腹式呼吸を行いましょう。
✔️ 横隔膜を鍛えるエクササイズも、深い呼吸の助けになります。

寝具や姿勢を見直す
✔️ 枕の高さや硬さを調整し、自然な呼吸ができる体勢をサポートします。
✔️ 仰向けや横向きで寝る際、胸を圧迫しない姿勢を意識しましょう。

生活習慣を整える
✔️ 日中に適度な運動を取り入れ、血流を良くすることで呼吸の質を改善します。
✔️ バランスの取れた食事と十分な水分補給も重要です。

鼻呼吸を促す対策
✔️ 鼻づまりがある場合、適切な治療を受けることで改善が期待できます。
✔️ 寝る前に鼻を洗浄するなどのケアを行い、スムーズな鼻呼吸を目指しましょう。

カラダの説明書でのアプローチ
当院では、呼吸の浅さを引き起こす身体の問題にアプローチしています。

✔️ 整体施術
胸郭や背骨の歪みを整え、呼吸しやすい体を作ります。姿勢が改善することで、自然と呼吸が深くなります。

✔️ 鍼灸施術
自律神経を整えるツボを刺激し、リラックスを促進。特に寝る前の浅い呼吸を改善する効果が期待できます。

✔️ パーソナルトレーニング
横隔膜や胸郭周辺の筋肉を活性化するエクササイズを指導します。運動が苦手な方でも取り入れやすい内容です。

こんな症状でお困りの方はご相談ください
✔️ 寝ても疲れが取れない
✔️ 呼吸が浅い感じがして熟睡できない
✔️ 朝起きると肩や胸が重い
✔️ 口呼吸が気になる

一人ひとりの状態に合わせたアプローチで、深い呼吸と質の高い睡眠を取り戻すお手伝いをします。

ご予約・お問い合わせはこちら
大阪メトロ緑橋駅から徒歩1分。完全予約制で、当日予約も承っています。
公式LINEでのご予約が便利です。

カラダの説明書 緑橋
深い呼吸と心地よい眠りをサポートし、元気な毎日を手に入れましょう。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております!