運動と痛みの関係について
カラダの説明書 緑橋の奥村将です。
日々の運動やスポーツを楽しんでいる中で、痛みを感じたことはありませんか?
運動と痛みは切っても切れない関係にあり、適切な対処をしないと、体への負担が増え、さらなる怪我や不調につながる可能性があります。
今回は、運動と痛みの関係について詳しく解説し、当院でのサポート内容をご紹介します。
運動と痛みの基本的な関係
✔️ 「良い痛み」と「悪い痛み」の違い
運動時に感じる痛みには、ポジティブな「良い痛み」と、ネガティブな「悪い痛み」があります。
良い痛み
筋トレ後に感じる軽い筋肉痛
トレーニングによる体の適応反応の一つ
一時的なもので、数日で回復する
悪い痛み
関節や腱、筋肉の奥に感じる鋭い痛み
運動中や日常生活に支障をきたす痛み
腫れや炎症、動きの制限を伴う場合もある
悪い痛みを無視して運動を続けると、慢性的な障害や重い怪我につながる危険性があります。
✔️ 痛みは体からのサイン
痛みは、体が発している「無理をしている」「負担がかかりすぎている」というサインです。このサインを見逃さず、原因を探ることが、健康な体を維持するための第一歩です。
運動による痛みの主な原因
✔️ オーバーユース(使いすぎ)
特定の筋肉や関節を使いすぎることで、炎症や疲労が蓄積し、痛みが発生します。腱鞘炎や疲労骨折などが代表的です。
✔️ フォームや姿勢の問題
正しいフォームや姿勢で運動を行わないと、体に余計な負担がかかり、痛みの原因になります。ランニングでの膝の痛み(ランナー膝)や、野球での肩の痛み(投球障害肩)などがそうです。
✔️ 柔軟性や筋力の不足
筋力が足りなかったり、関節の動きが悪いと、無理な動きをすることになり、痛みが発生することがあります。特に、股関節や肩関節まわりのトラブルが多くみられます。
✔️ 急な負荷の増加
普段運動していないのに急に激しい運動をしたり、運動量を急に増やしたりすると、筋肉や関節が対応できずに痛みが生じます。
✔️ 怪我や外傷
捻挫、肉離れ、骨折などは、直接的な痛みの原因です。適切な治療とリハビリが大切です。
痛みを予防するために
✔️ 適切なウォーミングアップとクールダウン
運動前には体をしっかり温め、運動後にはクールダウンをすることで、筋肉や関節を保護します。
✔️ 正しいフォームを身につける
専門家の指導やアドバイスを受けて、効率的で安全なフォームを習得しましょう。
✔️ 柔軟性を高めるストレッチ
関節の可動域を広げるストレッチを習慣にすることで、動きをスムーズに保ちます。
✔️ 体に合った運動量を設定
自分の体力やレベルに合った運動量で、無理のない範囲で運動をすることが大切です。
✔️ 十分な休息と回復時間
運動後は、筋肉や関節を休ませるように、質の良い睡眠と栄養バランスを心がけましょう。
当院で行うサポート
カラダの説明書 緑橋では、運動による痛みに関するお悩みを、根本から改善するためのサポートを提供しています。
✔️ 整体施術
全身のバランスを整え、痛みの原因にアプローチします。
姿勢や骨盤の歪みを調整
筋肉や関節への負担を軽減
体の動きをスムーズにする施術
✔️ 鍼灸治療
深部の筋肉や関節に働きかけ、痛みや炎症を和らげます。
血流を良くし、自己治癒力をサポート
筋肉の緊張を和らげる
疲労回復を助ける施術
✔️ リハビリ&運動指導
痛みを予防し、安全に運動を続けるためのトレーニング指導を行います。
正しいフォームや動き方の指導
筋肉バランスを整えるトレーニング
スポーツ復帰に向けたリハビリプラン
ご予約・お問い合わせ
こんな方は、ぜひ当院にご相談ください。
✔️ 運動による痛みを解消したい方
✔️ 怪我の予防や体のメンテナンスをしたい方
✔️ スポーツパフォーマンスを向上させたい方
当院は大阪メトロ緑橋駅から徒歩1分とアクセスも便利です。

おすすめコース
おすすめコース
おすすめコース