肘の後ろの痛みでお悩みですか?原因と改善策を徹底解説!
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整体とパーソナルトレーニングで痛みや疲労の改善を目指す
カラダの説明書 緑橋の奥村将です。
今回は、肘の後ろの痛みに焦点を当て、その原因と具体的な改善策について詳しく解説していきます。
✅肘の後ろの痛みの原因
肘の後ろの痛みは、様々な原因によって引き起こされます。代表的な原因としては、以下のものが挙げられます。
①テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
テニス肘は、肘の外側にある腱の炎症です。しかし、実際には肘の後ろ側に痛みが生じることもあります。これは、炎症が周囲の組織に波及することで起こります。
②野球肘(上腕骨内側上顆炎)
野球肘は、肘の内側にある腱の炎症です。テニス肘と同様に、炎症が周囲に波及し、肘の後ろ側に痛みが生じることがあります。
③肘関節滑液包炎
肘関節滑液包炎は、肘関節の後ろにある滑液包という組織の炎症です。滑液包は、関節の動きを滑らかにする役割がありますが、過度な負担や衝撃によって炎症を起こし、痛みが生じます。
④変形性肘関節症
変形性肘関節症は、加齢などによって肘関節の軟骨がすり減り、関節が変形する病気です。関節の変形が進むと、痛みや可動域制限が生じることがあります。
⑤肘部管症候群
肘部管症候群は、肘の内側を通る尺骨神経が圧迫される病気です。神経の圧迫によって、肘の後ろ側や手の小指側にしびれや痛みが生じることがあります。
⑥疲労骨折
疲労骨折は、骨に繰り返し負荷がかかることで起こる骨折です。肘の後ろ側に疲労骨折が起こると、痛みが生じることがあります。
⑦離断性骨軟骨炎
離断性骨軟骨炎は、肘関節の軟骨が剥がれ落ちる病気です。剥がれた軟骨が関節内で遊離すると、痛みや引っかかり感が生じることがあります。
⑧その他
上記以外にも、肘の後ろの痛みは、筋肉の硬さや靭帯の損傷、腫瘍などによって引き起こされることがあります。
✅肘の後ろの痛みの改善策
肘の後ろの痛みの改善策は、原因によって異なります。しかし、一般的な改善策としては、以下のものが挙げられます。
①安静にする
痛みが強い場合は、まずは安静にすることが大切です。無理に動かすと、症状が悪化する可能性があります。
②アイシング
痛みがある部分をアイシングすることで、炎症を抑えることができます。1回15分程度、1日に数回行いましょう。
③ストレッチやマッサージ
筋肉の硬さや関節の動きの制限が原因の場合は、ストレッチやマッサージが有効です。
ただし、痛みがある場合は無理に行わないようにしましょう。
④サポーター
肘のサポーターを使用することで、関節の安定性を高め、痛みを軽減することができます。
⑤病院を受診する
痛みが続く場合や、原因が分からない場合は、早めに病院を受診しましょう。医師の診断に基づいて、適切な治療を受けることが大切です。
✅カラダの説明書 緑橋での施術
カラダの説明書 緑橋では、肘の後ろの痛みの原因を特定し、お一人おひとりに合わせた施術を提供しています。
①整体
整体によって、筋肉の 硬さや関節の歪みを整え、痛みを軽減します。
②パーソナルトレーニング
パーソナルトレーニングによって、正しい身体の使い方を身につけ、再発予防を行います。
③物理療法
物理療法(電気治療や超音波治療など)によって、炎症を抑え、痛みを緩和します。
✅最後に
肘の後ろの痛みは、日常生活に支障をきたすことがあります。痛みが続く場合は、早めに専門家に相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。
カラダの説明書 緑橋では、皆様の健康をサポートしています。肘の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
