こんにちは!
鍼灸整体カラダの説明書・緑橋院の奥村です。
今回はちょっとチャレンジングな試みとして、京都マラソンを「一本下駄」で走ってきます!
一本下駄ランとは?
一本下駄ランとは、その名の通り一本歯の下駄を履いて走るトレーニングのことです。
普通のランニングシューズとは異なり、バランスを取る力が必要になるため、
足裏の感覚を研ぎ澄ませたり、体幹を鍛えたりする効果が期待できます。
普段のトレーニングに取り入れることで、姿勢や走りの効率が格段にアップするんです。
さらに、一本下駄ランは足底腱膜やハムストリングスの活性化にもつながり、
自然とミッドフット・フォアフット着地が身につきます。
これにより、衝撃吸収能力が向上し、膝や腰への負担を軽減できるのが大きなメリットです。
なぜ京都マラソンで挑戦?
実は、一本下駄ランは単なるトレーニングではなく、ランニングの本質を見直すための良い機会でもあります。
着地の衝撃を和らげ、より効率的なフォームで走ることを学ぶには最適。
今回は京都マラソンという美しい景色の中で、自分の走りを試す絶好の機会だと感じました。
また、京都マラソンのコースは起伏に富んでおり、足元の安定性を問われる場面が多くあります。
このような環境で一本下駄を履いて走ることで、脚の筋力バランスの強化や接地感覚の向上に役立つと考えています。
一本下駄でフルマラソン、走れるの?
「本当にそんなので42.195kmも走れるの?」と思われる方も多いでしょう。
確かに難易度は高めですが、適切なトレーニングを積めば十分可能です。
一本下駄でのランニングは足指の力を鍛え、体の軸を意識することにつながるので、通常のランニングとは違った視点で走る楽しさを感じられます。
一本下駄ランでは、前脛骨筋(すねの筋肉)や内転筋(内ももの筋肉)がより強く使われ、下半身全体の筋バランスが改善されます。
その結果、通常のランニングでも疲労しにくい体づくりが可能になります。
走ったあとは...
フルマラソンを一本下駄で走った体験は、後日またこのブログでシェアします!どんな気づきがあったのか、足や体の状態はどうだったのか、興味がある方はぜひチェックしてくださいね。
また、カラダの説明書では、一本下駄ランや姿勢改善、マラソンに役立つトレーニング・ケアを提供しています。
興味がある方は、ぜひ緑橋にお越しください!
一本下駄ランに興味がある方は、まずは短い距離から試し、少しずつ負荷を上げていくのがおすすめです。
正しいフォームで走れば、走力向上やケガ予防にもつながります。
それでは、京都マラソンに向けて頑張ります!
