大寒波と腰痛(2025年02月18日 18時53分) カラダの説明書 緑橋

【大寒波と腰痛】寒さに負けないカラダをつくる

カラダの説明書 緑橋の奥村将です。

ここ数日、強い寒波の影響で気温がグッと下がり、冷え込みが厳しくなっています。
流石に寒くないか!?
でも、これを終えるとやっと春と思えると頑張れますね!

寒さが増すと、腰の痛みを訴える方が一気に増えるのをご存じですか?

✅「寒くなると腰が痛む…」
✅「朝起きたときに腰がこわばる…」
✅「寒い日にぎっくり腰になりやすい…」

このようなお悩みをお持ちの方は、寒さと腰痛の関係を知ることで、しっかり予防・対策ができます。
今日は【大寒波と腰痛の関係】と【寒さに負けないカラダのつくり方】についてお話しします!



【大寒波と腰痛の関係】

①血流が悪くなり筋肉が硬くなる
寒さによって血管が収縮し、血流が悪くなると筋肉が硬直しやすくなります。
特に腰回りの筋肉が固まると、ちょっとした動作でも痛みを引き起こす原因になります。

②姿勢が悪くなり負担がかかる
寒いと自然と肩をすくめたり、背中を丸めることが増えます。
この姿勢は腰への負担が大きく、慢性的な腰痛やぎっくり腰のリスクを高めてしまいます。

③神経が敏感になり痛みを感じやすくなる
気温が低いと神経が過敏になり、普段は気にならないような小さな刺激でも痛みを感じやすくなります。
「寒い日は腰がズキズキする…」という方は、この影響を受けている可能性があります。

④運動不足になりやすい
寒いと外に出るのが億劫になり、動く機会が減ってしまいます。
すると、腰を支える筋肉が衰え、さらに血流も悪くなり、腰痛が悪化しやすくなるのです。



【寒さに負けないカラダをつくる3つのポイント】

①腰回りをしっかり温める
✅腹巻きやカイロを活用する
✅お風呂でしっかり温まる(38～40℃で15分程度)
✅温かい飲み物をこまめにとる(生姜湯・白湯など)

腰の冷えは痛みを悪化させる大きな原因です。特に、寝る前に腰を温めるだけでも、朝のこわばりが楽になります!

②こまめに動いて血流を促す
✅朝起きたら軽くストレッチ
✅1時間に1回は立ち上がって動く
✅軽いウォーキングやラジオ体操を取り入れる

寒いと動きたくなくなりますが、長時間じっとしていると血流が悪くなり、腰痛が悪化します。
「ちょっと動くだけ」でも効果があるので、意識してみましょう!

③正しい姿勢を意識する
✅猫背にならないよう背筋を伸ばす
✅座るときは深く腰掛け、足を組まない
✅寝るときは横向きで膝を軽く曲げる

寒さで無意識に背中を丸めてしまうと、腰に余計な負担がかかります。
正しい姿勢をキープするだけで、腰痛予防になりますよ!



【寒さで腰痛が悪化している方へ】

「朝起きたときに腰が固まって痛い…」
「ぎっくり腰が怖くて動くのが不安…」
「寒い日の腰痛をなんとかしたい!」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください!

✅整体とストレッチで血流を改善
✅関節の動きを正常に整える
✅姿勢や動作のアドバイス

カラダの説明書 緑橋では、根本的な腰痛改善を目指して施術を行っています。
痛みを繰り返さないためのケアもサポートしますので、ぜひご相談ください!