✅胸郭と呼吸の関係とは?
姿勢やパフォーマンスを左右する重要ポイント
カラダの説明書 緑橋の奥村将です。
今回は「胸郭(きょうかく)」と「呼吸」の関係についてお話しします。
胸郭とは、肋骨・胸骨・胸椎で構成される骨格のこと。
この胸郭が適切に動かないと、呼吸が浅くなり、姿勢や運動パフォーマンスにも悪影響を及ぼします。
ランニングにおいても野球においても、パフォーマンスを向上させる上で
非常に大切な場所です。
ここを抜かしてはトレーニングは成り立ちません。
まずは硬くなることのリスクから見ていきましょう!
✅胸郭が硬くなるとどうなる?
胸郭の動きが悪いと、次のような症状が出ることがあります。
①呼吸が浅くなる
→ 酸素の供給が不足し、疲れやすくなる
②姿勢が崩れる
→ 猫背や反り腰の原因に
③肩こり・腰痛が悪化
→ 胸郭の動きが悪いと、肩や腰に余計な負担がかかる
④スポーツパフォーマンスが低下
→ 体幹の安定性が損なわれ、力が発揮しづらくなる
特にデスクワークやスマホの使用時間が長い人は、胸郭が硬くなりやすいので要注意です!
✅胸郭の動きを改善するための方法
胸郭の動きをよくするためには、次のポイントを意識しましょう!
①深い呼吸を意識する
→ 鼻から吸って、口からゆっくり吐く腹式呼吸を習慣に
②胸郭を動かすストレッチ
→ 肋骨周りや背中のストレッチを取り入れる
③適度な運動を行う
→ 軽いウォーキングやヨガ、ピラティスなどで柔軟性を高める
④整体で胸郭の調整をする
→ 背骨や肋骨の動きを整えることで、呼吸がしやすくなる
カラダの説明書 緑橋では、整体やストレッチを通じて胸郭の動きを改善し、呼吸を深くするためのサポートを行っています!
✅呼吸を変えて体を変えよう!
胸郭の動きを改善し、深い呼吸を手に入れることで、姿勢が整い、疲れにくい体へと変わっていきます。
「最近呼吸が浅い」「姿勢が気になる」「肩こりや腰痛がひどい」
こんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください!