【正座ができなくなってきた?膝の軟骨を守るためのセルフケア】
大阪メトロ緑橋駅から徒歩1分
整体とパーソナルトレーニングで痛みや疲労の改善を目指す
カラダの説明書 緑橋の奥村将です。
最近、「正座がしづらくなった」「膝が痛くて曲げられない」と感じていませんか?
特に和室での生活が多い方や、長時間の正座が習慣になっている方から「膝が痛くて正座ができない」というご相談をよくいただきます。
その原因の一つが膝の軟骨のすり減りです。
膝の軟骨がすり減ると、クッション機能が低下し、膝関節がこすれ合って痛みを引き起こします。
そこで今回は、膝の軟骨を守り、正座がしやすくなるセルフケア方法をお伝えします。
✅膝の軟骨がすり減る原因
膝の軟骨は、膝関節の骨同士が直接ぶつからないようにクッションの役割をしています。
しかし、長年の使用や負荷がかかり続けることで、次第にすり減っていきます。
特に以下のような原因が考えられます。
①年齢による変性
②過度な体重負荷
③運動不足による筋力低下
④正座やあぐらなど膝を深く曲げる姿勢の習慣化
膝の軟骨がすり減ると、変形性膝関節症へと進行しやすく、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。
✅膝軟骨を守るためのセルフケア
膝の軟骨を守り、正座がしやすくなるためには、以下のケアを日常的に取り入れましょう!
①大腿四頭筋を鍛えて膝を安定させる
膝の安定には、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)が大切です。
●おすすめエクササイズ
- 椅子に座り、片足を前に伸ばしてつま先を天井に向ける
- ゆっくり足を持ち上げ、3秒キープ
- ゆっくり下ろして10回繰り返す
無理のない範囲で、左右交互に行いましょう。
②膝周りのストレッチで柔軟性を高める
膝関節の柔軟性を高めるために、太ももやふくらはぎをしっかり伸ばすことが重要です。
●おすすめストレッチ
- 正座を軽くして、上半身を前に倒す(痛みがある場合は無理しない)
- 太ももの前側を意識しながら、ゆっくり呼吸
- 20~30秒キープし、2~3回繰り返す
③膝を冷やさない工夫
冷えは関節痛の原因にもなります。
●膝サポーターやレッグウォーマーを使って冷えを防ぎましょう。
●お風呂で膝を温めると血行が促進され、痛みが和らぎます。
④膝に負担をかけない生活習慣
- 立ち上がる際は、両手を膝に添えてサポート
- 床に座るときは、クッションや低めの椅子を活用
- 正座の代わりに、足を横に流す「横座り」に切り替える
✅膝の軟骨をサポートする栄養素
食事からも膝軟骨を守るサポートが可能です!
●コンドロイチンやグルコサミンが含まれる食品(鶏軟骨、海藻類)
●ビタミンCが豊富な食材(柑橘類、パプリカ)
これらを意識して摂取することで、軟骨の健康を維持できます。
✅正座ができないと感じたら、まずはご相談を
「正座が痛くてできない」「膝が曲がらない」といった症状が続く場合、自己判断せずにご相談ください。
カラダの説明書 緑橋では、解剖学的根拠に基づいた整体とストレッチを中心に、膝の痛み改善をサポートしています。
痛くならないカラダ作りを徹底サポート!
整体とパーソナルトレーニングを組み合わせたアプローチで、膝のトラブルを根本から改善していきましょう。
寒さが厳しい季節も、しっかりケアして元気なカラダを手に入れましょう!
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
大阪市城東区・東成区で膝の悩みを抱える方、ぜひカラダの説明書 緑橋へお越しください!
正座ができないストレスを解消し、快適な日常をサポートいたします。
