ぎっくり腰になったときに絶対にやってはいけないこと
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整体とパーソナルトレーニングで痛みや疲労の改善を目指す
カラダの説明書 緑橋の奥村将です。
「突然、腰に激痛が走って動けなくなった…」
そんなぎっくり腰、正式には「急性腰痛症」と呼ばれます。
その場での対応を間違えると、痛みが長引いたり悪化したりすることも。
今回は、ぎっくり腰になったときに**絶対にやってはいけないこと**をお伝えします。
✅ ぎっくり腰とは
重いものを持ち上げたとき、不意な動作をしたとき、または何気ない動きでも起こる突然の腰の激痛。
- 筋肉や靭帯の急な損傷
- 関節のねじれや炎症
- 腰椎の関節や椎間板のトラブル
が原因とされています。
✅ ぎっくり腰になったときに絶対にやってはいけないこと
② 揉んだり叩いたりする
- 痛みがある箇所を強くマッサージしたり、叩いて刺激を与えるのは逆効果。
- 炎症がひどくなり、腫れや内出血を引き起こす場合も。
④ ボキボキする整体や矯正を受ける
- 炎症がある状態で無理に関節を動かす施術は、かえってダメージになります。
- ぎっくり腰の急性期は、やさしい処置や安静が基本です。
⑤ 重いものを持つ、掃除や運転をする
- 「ちょっとなら大丈夫」と思っても、腰に強い負担がかかる動作はNG。
- 普段通りに動くことで再発や悪化のリスクが高まります。
✅ ぎっくり腰になった直後の正しい対応
① まずは安静
- 横になれる場所があれば、膝を軽く立てて仰向けになる。
- 横向きで丸くなる姿勢も楽になる場合があります(痛みの少ない姿勢を探す)。
② 冷やす
- 保冷剤や氷をタオルで包んで患部に当て、15〜20分冷却。
- 炎症を抑えることが、痛みの緩和につながります。
③ 痛み止めや湿布を使用する
- 我慢せず、市販の消炎鎮痛剤(飲み薬や湿布)を使用してもOK。
- ただし症状が強い場合は医療機関に相談を。
④ できる範囲で動く(1~2日後から)
- 痛みが少し落ち着いてきたら、無理のない範囲で体を少しずつ動かす。
- 血流を良くして回復を促すため、寝たきりになりすぎないことも大切です。
✅ 回復期におすすめの対策
- ストレッチや軽い体操で筋肉の緊張をほぐす(痛みが軽減してから)
- 骨盤や背骨の歪みを整える施術
- 腹筋や背筋など、腰を支える筋肉を鍛えるトレーニング
✅ カラダの説明書 緑橋のサポート
当院では、ぎっくり腰の急性期〜回復期に応じた対応を行っています。
- 無理のない優しい整体で痛みをケア
- 再発を防ぐための姿勢改善と体幹トレーニング
- 自宅でできるセルフケアのアドバイス
「またぎっくり腰になったらどうしよう…」と不安な方も、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの腰を守り、安心できる体づくりをサポートします!
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