朝起きたら首が痛い…寝違えを早く治す方法
大阪メトロ緑橋駅から徒歩1分
整体とパーソナルトレーニングで痛みや疲労の改善を目指す
カラダの説明書 緑橋の奥村将です。
「朝起きたら首が動かない…」
「振り返ろうとしたらズキッと痛い…」
それは「寝違え」かもしれません。誰でも経験があるこの症状、できるだけ早く治したいですよね。
今回は、寝違えの原因と、早く治すための正しい対処法をご紹介します。
✅ 寝違えとは?
- 寝ている間の不自然な首の姿勢により、首や肩の筋肉・靭帯が軽く炎症を起こしている状態
- 血流不足、筋肉のこわばり、神経の軽い圧迫などが原因
- 朝起きたときに突然、首を動かすと痛みが出るのが特徴
✅ やってはいけないNG行動
① 首をグリグリ動かす
「無理に動かしてほぐそう」は逆効果。炎症が広がる恐れがあります。
② 温めすぎる
痛みが出てすぐのタイミングでは、温めると炎症が悪化することも。初期は冷やすのがベストです。
③ マッサージを強く当てる
痛みがある場所を押したり揉んだりすると、かえって筋肉の緊張が強くなることがあります。
✅ 寝違えたときの正しい対処法
① まずは冷やす(発症から12~24時間以内)
- 保冷剤や氷をタオルに包んで、痛みのある場所を10〜15分程度冷却
- 炎症を抑えることで痛みの悪化を防ぎます
② 安静にして、動かしすぎない
- 痛みが強い間は無理に首を回さず、痛みが出ない範囲で日常生活を送る
- デスクワーク時などは、首を固定できるクッションやタオルを使うと楽になります
③ 24時間以降は温めて筋肉をゆるめる
- 炎症が治まったら、入浴やホットタオルなどで血流促進
- 筋肉の緊張がやわらぎ、回復がスムーズになります
✅ 回復を早めるストレッチ(痛みが軽くなってから)
① 肩回し
- 両肩を大きく回すことで、肩甲骨周りの血流が良くなります
② 胸開きストレッチ
- 両手を腰にあてて、胸を開くようにして姿勢を正す
- 背中〜首の筋肉を自然に伸ばせます
③ 頭の重さを使った側屈
- 座った状態で頭をゆっくりと横に傾ける(首に痛みがない範囲で)
- 無理に伸ばさず、呼吸をしながら行うのがポイント
✅ 寝違えを予防するための習慣
・高すぎる枕を使わない(首に角度がつきすぎるのはNG)
・寝る前に首・肩・肩甲骨を軽くストレッチ
・うつ伏せで寝るのは避ける(首が不自然にねじれたままになります)
・冷えないように首元を保温(クーラー・窓の風に注意)
✅ カラダの説明書 緑橋のサポート
当院では、寝違えによる首の痛みに対して、
- 炎症を悪化させないための優しい整体
- 首・肩・背中の筋肉の緊張を和らげるアプローチ
- 姿勢改善や枕の選び方、再発予防のストレッチ指導
など、状態に合わせて的確にサポートします。
「何度も寝違える」
「首が痛くなるクセがある」
そんな方は、体のバランスや日常姿勢から見直していきましょう。
痛みのない朝を迎えるために、私たちがお手伝いします!
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