ストレートネックが引き起こす肩こりと頭痛の関係
大阪メトロ緑橋駅から徒歩1分
整体とパーソナルトレーニングで痛みや疲労の改善を目指す
カラダの説明書 緑橋の奥村将です。
「慢性的な肩こりがなかなか良くならない…」
「頭痛が出るときは決まって肩や首がつらい…」
その不調、もしかするとストレートネックが原因かもしれません。
今回は、ストレートネックが肩こりや頭痛を引き起こす理由と、改善へのヒントをお伝えします。
✅ ストレートネックとは?
- 本来、首の骨(頸椎)は緩やかなカーブ(前弯)を描いています
- ストレートネックとは、そのカーブが失われ、首がまっすぐになっている状態
- 姿勢の悪さやスマホ・パソコンの長時間使用が原因で、現代人に急増中
✅ 肩こり・頭痛との関係
① 首の筋肉に過剰な負担がかかる
- カーブが失われると、頭の重さ(約4〜6kg)を首の筋肉だけで支えることになります
- 常に緊張した状態が続くため、首〜肩の筋肉が硬くなり、慢性的な肩こりが発生
② 血流が悪くなる
- 筋肉が緊張し続けることで、首や肩周辺の血行が悪化
- 酸素や栄養が届きにくくなり、疲労物質が溜まりやすくなる
③ 神経の圧迫や刺激
- 首の筋肉がこわばることで、近くを通る神経を刺激し、緊張型頭痛や後頭部のしびれにつながることも
- 特に後頭部からこめかみにかけて「ズーン」と重い痛みが出るのが特徴
④ 自律神経の乱れ
- 首には自律神経が集中しているため、常に負担がかかると交感神経が優位になり、頭痛やめまい、睡眠の質低下などにもつながる
✅ ストレートネックのセルフチェック
壁にかかと・お尻・背中をつけて立ったとき、
- 後頭部が壁に自然につかない
- あごが前に突き出ている
こうした姿勢の場合、ストレートネックの可能性があります
✅ 改善のためにできること
① 姿勢の見直し
- デスクワーク時はモニターの位置を目線と同じ高さに調整
- スマホを顔の高さで持つなど、首を前に突き出さない意識を持つ
② 首・肩のストレッチ
- 首を横に倒して側面をゆっくり伸ばす
- 肩甲骨を大きく回して肩まわりの血流を改善
- 背中を丸めすぎず、胸を開く意識を持つ
③ 筋力バランスを整えるトレーニング
- 深層筋(インナーマッスル)を鍛えることで、自然な首のカーブを支える
- あごを軽く引いて後頭部を壁につけるエクササイズ「チンタック」もおすすめ
④ 休憩と環境調整
- 30〜60分ごとに姿勢をリセットし、立ち上がって軽く体を動かす
- 枕の高さや柔らかさを見直し、首が反らない寝姿勢を意識
✅ カラダの説明書 緑橋のサポート
当院では、ストレートネックが原因の肩こり・頭痛に対して
- 首・肩・背中のバランスを整える整体
- 姿勢改善と再発予防のためのパーソナルトレーニング
- ご自宅でできるケアや生活習慣のアドバイス
を行っています。
「長年の肩こり・頭痛に悩んでいる」
「姿勢が悪いと感じているけど、どう直したらいいか分からない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
日常がもっと軽くなるよう、あなたの体をサポートします!
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