筋肉痛(2023年09月29日 15時00分) 人の手 東銀座店

運動後、半日以上経過してからしょうじるとされています、久し振りに運動すると筋肉中の筋繊維や周囲の結合組織に小さな損傷ができて、これを修復しようと免疫システムが働いて白血球などが稼働し、炎症が起こる現在ではこの修復の過程で出る物質や腫れ、熱が感覚神経を刺激し筋肉痛を起こすとされています。以前は乳酸が溜まって筋肉痛が起きるとされていましたが、乳酸は貯まることは事実ですが運動後2時間ほどで代謝されるため筋肉痛の原因とはされないです。筋肉痛を予防するには運動を規則的にやり続け筋肉をなれさせる必要があります、例えば1週間後に激しい運動を予定している場合はその期間徐々に身体をなれさせるため軽い運動をすると予防効果になります。また筋肉を伸ばす伸張性運動*階段を降りる動作やバーベルを下ろす動作では負担が大きくなり損傷しやすくなり、反対に短縮性運動になると筋肉痛は起きにくくなるとされています